10月はじめより「緊急事態宣言」から「まん延防止等重点措置」への移行が検討されているとの報道もありますが、いずれにせよ、多数のご来校者の皆様に、授業を観ていただき・集合形式の説明会を実施できる状況にはないと判断いたしましたので、10月8日（金）に予定していました区選択制に係る学校公開・学校説明会を中止させていただきます。

なお、ご希望の方には、10月以降随時、個別見学・個別相談対応をおこないますので、お電話で校長もしくは教頭にご相談ください。

　10月3日（日）に予定しておりました運動会を、新型コロナウイルスの感染拡大状況および本校の校内状況をふまえ、やむを得ず中止にさせていただくことをすでにお伝えしているところですが、それに関連する時程等をいくつか確認いたします。

■10月3日（日）は日曜日としてお休みです。
■したがって、10月4日（月）は通常授業です。時間割・給食・下校時間・いきいき活動すべて通常どおりです。
■準備の必要がありませんので、10月1日（金）も通常授業です。時間割・給食・下校時間・いきいき活動すべて通常どおりです。

以上、ご確認ください。

　正門から体育館に通じる小道を歩いていくと「彼岸花（ひがんばな）」が真っ赤な花を咲かせています。「彼岸（ひがん）」の頃に田んぼのあぜ道に咲いているのを子どもの頃によく見かけました。西淀川区に田はないので子どもたちはそのような光景を見たことはないと思いますが、学校に咲いているとは思いませんでした。咲いているというか、咲かせているのだと思います。

　何となく「彼岸（ひがん）」は「お墓参りをする時期」くらいにしか思っていなかったので少し調べてみました。

　春・秋の春分の日・秋分の日を中日とする前後3日。7日間が彼岸（ひがん）だそうです。（そんなことは常識だとお叱りを受けそうですが---）この彼岸の中日（秋分の日はあさっての23日）には、ご先祖様の供養をすることが仏教行事となっているとのこと。その際、春にはその頃に咲く牡丹（ぼたん）になぞらえて「ぼたもち」を、秋にはその頃に咲く萩（はぎ）になぞらえて「おはぎ」をお供え物として飾る風習になっているそうです。

　子どもの頃から、何となくお仏壇に手をあわせたりお墓詣りをしたりして美味しいおはぎを食べるくらいにしか考えていませんでした。お恥ずかしい限りです。「彼岸花（ひがんばな）」のおかげで学びました。

3年生は理科の授業で昆虫や植物の特徴や分類の勉強をしていました。
こういう知識を身につけることができると、身近な昆虫や植物の観察をすることが楽しくなりますね。

5年生が家庭科の授業で裁縫の実習をしていました。
波縫い　本返し縫い　まつり縫い
鮮やかな手際でつくろいものができるようになったら生活に役立つし格好いいですね。