２年生は給食調理員さんへ日頃お世話になっている気持ちをお手紙に書いていました。美味しい給食を作ってくださっていること、給食当番で給食室へ行ったときに声をかけてくれることへのお礼が書かれていました。お手紙をかけた児童は、休む間もなくタブレットで自主学習をしていました。
教室の後ろには、素敵なクリスマスの掲示がされていました。

１年２組では、折り紙を使ってクリスマスツリーの飾りを作っていました。サンタクロース・雪だるま・長靴・星など、いろいろな飾りができあがっていきます。作られた児童から、前の黒板にあるツリーに貼っていきます。
前に出て貼る時の児童の表情は、とてもうれしそうです。クリスマスも楽しみですが、残り３週間学習のまとめもがんばりましょうね。

本校では、３学期学校新聞を発行します。記事は、「卒業生について」が主になります。１年１組では、学校新聞に載せる記事として「６年生へ」の題で作文を書いていました。コロナのために異学年交流は少なかったですが、給食の用意をしてくれたこと、掃除の仕方を教えてくれたことが、１年生にはお世話になった気持ちが強いようです。また運動会の演技も印象的だったようです。子どもたちは、６年生への思いを文章に綴っていました。

１２月６日（月）の給食は、ご飯・牛乳・鶏肉と野菜の煮もの・じゃこ豆・かぶのゆず風味です。かぶはアブラナ科の植物で、はくさい・菜の花・キャベツなどの仲間です。日本では、古くから栽培されてきました。かぶは１年中買うことができますが、寒い時期の方が甘みがあり、美味しいです。優しくきめ細やかな甘み、独特の食感、とても美味しかったです。

１年生では生活科で「あきにも　そだてよう」の学習をしています。１組では、チューリップを植える準備をしていました。学習園の土を自分の植木鉢に移し、スコップで耕しています。球根が根を張りやすいように、愛情をこめて土をふわっとさせるのがコツのようです。
この後、一人ひとり球根を配られて植えます。春には何色の花が咲くでしょうか。その頃には１年生も終わりです。素敵な２年生になってほしいと思います。