放送による生徒集会
校長先生より、「おさらい」についての話がありました。
「ロンドンにヘンリー・ボーンという大書店があり、10人の新入社員が採用されました。いずれも大学の新卒者でしたが、ただ1人、ベルナード・クオリッチだけは大学卒の学歴がありませんでした。彼は同じ働くならボーンのような大書店で働きたいと、わざわざドイツからやってきました。 さて、この書店は国際的な取引を行っているので、社長は手紙の書き方を非常に重視していました。新しく採用した社員には、社長自身がやかましく指導し、社長に提出したどの手紙も真っ赤に直されました。 同僚たちは文句を言って、社長が手直しした手紙を写し替えると、後は不要だと捨てていました。しかし、彼だけは、その手紙を保存し、休みの日にまとめて読み返しました。すると文字の使い方や、ちょっとした言い回しで効果が違うことなどが分かり、同じ誤りや下手な書き方を繰り返さなくなりました。 そして5年目には、ボーン氏の大々的な援助によって独立し、クオリッチ書店を開業し、10年後にはボーン書店をしのぐ大書店に育て上げ、イギリス一の大書籍商となりました。 人の言葉を素直に聞く耳を持ち、おさらいをすることが大事です。」 朝の気温
朝7時25分現在の外気温が7.1度と冷え込んでいます。
体調管理に気をつけて、規則正しい生活をお願いします。 部活動が再開
期末テストのために、しばらく実施してこなかった部活動を再開しました。
運動場・体育館で大きな声が聞こえてきます。 生徒の活き活きした姿が蘇ってきました。 「税についての作文」表彰
3年生の若林さんが「これからの地球のために」という題で、税についての作文「大阪府なにわ南府税賞」を受賞し、立派な賞状と記念品をいただきました。これは全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が中学生対象に実施しているものです。
校長先生と学年主任の先生と一緒に写真に納まりました。 国民の大切な税金を、より有効に効果的に活用する方法をみんなで考えていくことが大事です。 おすすめの本
図書委員会で、図書室にあるおすすめの本を選んで、紹介ポップを作成しました。ブラックボードにポスターカラーで映えるように書きました。
北玄関入って直ぐのところに掲示しているので、生徒は本を借りる時の参考にしています。 |
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