今日の給食鶏肉とじゃがいものスープ煮 きのこのドリア みかん 黒糖パン 牛乳 です。 現在日本で食べることのできるみかんの仲間(柑橘類)は、数多くあります。 今日の給食に出たのは、温州みかんです。 家庭で昔からよく食べられていて、冬になるとこたつの上にかごに入って置かれている様子が描写されるみかんで、和歌山や愛媛などの温暖な地域で栽培されています。 みかんの木は山の斜面に植えられていることが多く、収穫が大変です。 収穫の時、へたの部分の枝を多く残すと箱に入れたときに他のみかんを傷つけてしまいます。 みかんは少しでも傷がつくとそこから腐ってきて、一緒の箱に入っている傷がついていないみかんもあっという間に腐ってしまいます。 だから収穫時には、へたの枝を残さないように丁寧に切ります。 今日の給食さばのみぞれかけ すまし汁 こまつなの煮びたし ごはん 牛乳 です。 さばは日本近海でとれるさかなです。 日本近海では、マサバ、ゴマサバ、グルクマ、ニジョウサバの4種類のサバが取れます。 健康維持のための成分として有名なDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの脂肪酸が含まれることで有名です。 同時に「サバの生き腐れ」という言葉があるように、非常に傷みやすく生で食べることが難しい魚です。 明後日(12月11日)は何の日
⁂ 創立126年になります ⁂
7日(火)の児童朝会の校長先生のお話 いきなり問題です。今週の土曜日、12月11日は、何の日でしょうか? 答えは、長居小学校の創立記念日です。 では、2問目。長居小学校は、今年でいくつになったでしょう?。 答えは、今年で126歳になります。 明治28年に創立し12月11日を創立記念日としました。 今日は126年前の長居小ができたときのことを話しましょう。 校長先生も、明治28年は、まだ生まれていなかったので、学校に記録として残っているものから話しますね。 では、3問目のクイズです。126年前の長居小学校の児童数は、何人だったでしょう? 正解は、全校でたったの42名でした。 名前も今とは違って「大阪府東成郡長居尋常小学校」と言いました。 今の名前になったのは、昭和22年だそうです。 ちなみに、講堂ができたのは、昭和39年。その頃は、講堂の屋上にも教室があったそうですよ。 その後、プールや北校舎、東校舎と新しい校舎が増えていきました。 運動会の時にみんなで一緒に歌った長居小学校の校歌には、明るく素直な子どもに育ってほしいという願いが込められています。 校章は桜の花の中に「長居」の文字をデザインしたものです。 この中には、お父さんやお母さんが長居小学校の卒業生という人や、おじいちゃんおばあちゃんが長居小学校の卒業生という人もいるでしょう。もしかしたら、ひいおじいちゃんひいおばあちゃんが長居小学校の卒業生という人もいるかもしれませんね。 そして最後に 「126年の長居小の伝統を受け継ぎ、発展させていくのは今のみなさんです。昔からの長居小学校のいいところを受け継ぎつつ、新しい時代に合った新しい長居小学校を創っていきましょう。」と締めくくりました。 写真は、昔の長居小学校の校舎や卒業証書、音楽会の写真などです。 【食育】長居の子をみんなで育てています8
しっかりとろう カルシウム
牛乳や海藻、大豆、小魚など、カルシウムを多く含む食品について知り、これからの生活においてこれらを進んで食べる習慣を身につけることを目標に、2年3組の教室で授業を行いました。 牛乳に含まれているカルシウムの量に驚いたり、1日の摂取量を知ったり、牛乳以外の食べ物にもカルシウムが多く含まれていることを学んだりしながら、骨や歯を丈夫にする食べ物について学習しました。 今日の給食鶏肉の甘辛焼き みそ汁 だいこんの煮もの ごはん 牛乳 です。 鶏肉について。 鶏肉でよく料理に使われるのがもも肉や手羽先ですが、むね肉は結構好き嫌いが分かれるところではないでしょうか。 むね肉は、パサパサしたイメージであっさりとした味付けのものが多いような気がします。 ところがこのむね肉には、筋肉の疲れをとるアンセリンという物質が多く含まれていることが分かってきました。 アンセリンやカルノシンという物質は、動物の筋肉に含まれており、筋肉の疲れをとる働きがあるそうです。 これらの物質を総称して、イミダゾールペプチドというそうです。 特に鳥のむね肉にはアンセリンという物質が多く含まれているようで、継続的に摂取すると疲れにくい体になるそうで、アスリートからも注目されているそうです。 サプリメントも販売されているようですが、週に一回、鶏のむね肉をおいしく食べて、疲れにくい体づくりをしませんか。 |