12月12日(日)「思い」を繋ぐ その11
合唱コンクール2日前となりました。2年前の学校ホームページの記事を見ていると、当時1年生だった59期生が、「後輩の憧れ」というタイトルで、こんなことを書いていました。
『私たち59期生は入学したときに比べて、様々なことができるようになってきました。ですが、2・3年生達のような先輩方を見ていると、自分たちはまだまだなんだなぁと実感します。私たちが上級生になったときには、後輩からすごい!と思ってもらえるような集団になりたいです。』(「生徒が作るホームページ」 作成:1年1組書記委員) 2日後の合唱コンクール本番では、2年前に思い描いたような、後輩から「すごい!」と思ってもらえる先輩の姿を見せる時です。「3年間」の思い、学んできたことのすべてを本番の舞台で発揮してくださいね。そうやって、此中生の「思い」は、後輩へと繋がっていくのです。 さて、第11回目は、59期生1年3組の自由曲「白いライオン」です。(クリックすると曲が流れます) 59th1-3自由曲「白いライオン」 12月11日(土) 「思い」を繋ぐ。その10
合唱コンクール3日前となりました。これまで卒業生たちの「物語」を思い出しながら記事を作成してきましたが、ここからは中学校最後の合唱コンクールであり、合唱コンクールに対する「思い」を繋いできた卒業生の歌声を唯一経験している59期生の合唱を1年1組、1年3組、1年2組と当時の合唱の順番で届けていきます。
2年前、初めて此中の合唱コンクールの舞台に立った59期生の初々しくもエネルギーに満ちた歌声は、彼らの素敵な「未来」を想像させるものでした。 さて、第10回目は、59期生1年1組の自由曲「Beleive」です。(クリックすると曲が流れます) 59th1-1自由曲「Believe」 12月10日(金) 「思い」を繋ぐ。その9
此中の合唱コンクールで忘れてはいけないものが、「クラス紹介」です。
満員の体育館の中、合唱が始まる前に、一人で舞台に立ち、スポットライトを浴びながら、「本番までに積み重ねてきた日々」や、「楽曲に込められた思い」などを発表します。どんなことをどんな表現で伝えるのか、紹介者が試行錯誤しながら考えた文章には、「思い」が宿ります。そして、その「思い」は、これから歌うクラスの仲間だけでなく、違うクラスや他学年にも大きな勇気を与えてくれるものとなります。 さて、第9回目は、55期生3年1組(2017年度合唱コンクール金賞クラス)の紹介文です。(クリックすると曲が流れます) 55th3-1紹介文 12月10日(金) 人権教育講演会「地域の課題を人とのつながりの中で解決していく。このことが、『幸せ』な人が増えることにつながる。どの地域も様々な課題を抱えており、それを解決するためには日常の様々なことに対して『どうして?』『何ができる?』と疑問を持ち、周りと協力していくことが大切だ」とおっしゃられていました。今日の講演会で、此花区が今よりもっと元気に活性化されるには自分にどういったことが出来るのか、考えるきっかけにしてもらえたらと思います。 12月9日(木) 「思い」を繋ぐ。その8
合唱コンクール本番までの期間、どのクラスもたくさんの練習を積み重ねます。しかし、練習に対する温度差が生徒の間に出てくることもあり、「合唱」にならない時があります。一人ひとりの思いがバラバラな状況でも、一生懸命歌う人、ミスのない演奏をするために最後の最後まで練習し続けるピアノを弾く人や指揮者、さらに、クラスを一つにするために動く人が必ず出てきます。
そして、再び生徒一人ひとりの思いが一つになった時、そのクラスの「合唱」は、聴く人の心を揺さぶります。そんな「ドラマ」が詰まっているのが、合唱コンクールです。 さて、第8回目は、56期生2年4組(2018年度合唱コンクール金賞クラス)の自由曲『白いライオン』 です。(クリックすると曲が流れます) 56th2-4自由曲「白いライオン」 |
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