【6年】家庭科
待ちに待った調理実習
今週6年生は、調理実習weekです。月曜日の今日は6年2組から始まりました。 前回同様、衛生面に気をつけながら調理実習を行いました。 献立は、ジャーマンポテトと野菜の煮物と卵料理。1つ1つの具材を丁寧に処理して、調理をしていました。卵料理は、卵焼き・スクランブルエッグ・目玉焼きと、メニューを選んで自分で調理しました。 家庭科室では密になるため、各自で持ってきたお弁当箱にそれぞれの料理を詰め、教室で給食の時にいただきました。 味もさることながら、野菜にしっかりと火が通り、とてもおいしくいただきました。 それぞれが役割を持ち、責任を持って学習しました。 【3年】長居の子をみんなで育てています9
学校図書館司書から学ぶ百科事典の使い方
昨年度より本校は、住吉区の学校図書館活性化事業を受け、今年度も週に2〜3日学校図書館司書の藤原先生が来てくださっています。図書の授業での読み聞かせや、調べ学習の支援、学校図書館の環境整備などに加え、今日は苅田小学校の駒田先生も来校され、一緒に3年生の各クラスに百科事典の使い方を指導してくださいました。 事典を引いて調べたり、新しい言葉を覚えたりと、とても充実した45分間でした。最後に答え合わせをした時には、どの児童もいい表情をしていました。 今日の給食かつ丼 すまし汁 ミニフィッシュ 牛乳 です。 かつ丼は、親子丼や天丼などと共に、人気の丼です。 卵でかつ(とんかつ)をとじてごはんの上にかけて食べるのが一般的ですが、ソースをかける「ソースかつ丼」やみそソースをかける「みそかつ丼」、とんかつではなく「エビかつ」や「メンチかつ」などの素材の違うかつがのっているなど、地域の特産品でアレンジされている地域色が豊かな料理です。 今日の給食鶏肉とじゃがいものスープ煮 きのこのドリア みかん 黒糖パン 牛乳 です。 現在日本で食べることのできるみかんの仲間(柑橘類)は、数多くあります。 今日の給食に出たのは、温州みかんです。 家庭で昔からよく食べられていて、冬になるとこたつの上にかごに入って置かれている様子が描写されるみかんで、和歌山や愛媛などの温暖な地域で栽培されています。 みかんの木は山の斜面に植えられていることが多く、収穫が大変です。 収穫の時、へたの部分の枝を多く残すと箱に入れたときに他のみかんを傷つけてしまいます。 みかんは少しでも傷がつくとそこから腐ってきて、一緒の箱に入っている傷がついていないみかんもあっという間に腐ってしまいます。 だから収穫時には、へたの枝を残さないように丁寧に切ります。 今日の給食さばのみぞれかけ すまし汁 こまつなの煮びたし ごはん 牛乳 です。 さばは日本近海でとれるさかなです。 日本近海では、マサバ、ゴマサバ、グルクマ、ニジョウサバの4種類のサバが取れます。 健康維持のための成分として有名なDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの脂肪酸が含まれることで有名です。 同時に「サバの生き腐れ」という言葉があるように、非常に傷みやすく生で食べることが難しい魚です。 |