12/3 明日のために
12月に入りました。12月、和風月明は師走(しわす)です。
師走の師は教師や医師ではなく、僧侶=お坊さんです。 お寺の僧侶=お坊さんのような普段落ちついている人でも、12月は忙しくて走り回っているという意味から名付けられたという説があります。 年末には仏名会(ぶつみょうえ)という法要が行われます。お経など唱え、その年にしてしまった様々な罪に懺悔(ざんげ)し、身も心もきれいになるように祈るのです。 その法名会に参加できない人たちに代わりを頼まれた僧侶=お坊さんがあちこちの寺院にいって法要を行うから忙しいのです。 期末テストが返却されたと思います。 結果はどうでしたか? まずは振り返ってみましょう。そして、これからの学習計画を考えましょう。 小学校6年生に来てもらっての部活動交流、1・2生が上級生として頑張っている姿が頼もしく見えました。 3年生は校長先生と面接を行いました。 凛々しく堂々と応答する姿に成長を感じました。 レベルの高い面接でこれまで培ってきたものの成果を感じました。 2学期も残り3週間、2021年は残り4週間となりました。 今年1年を振り返りつつ身も心も美しくなる年末にしたいものです。 それでは来週がステキな1週間となるよう、みんなで頑張りましょう。 「友達から人間の勉強をさせてもらうのだ」 「花に水 人に愛 生活に楽しみ そして人生に夢と希望」 12/3 今日の給食
今日のメニューは「とうふハンバーグ(トマトケチャップを添えて)・カリフラワーのスープ煮・スライスチーズ・黒糖パン・牛乳」の5品です。
とうふ、漢字で書くと豆腐です。 豆腐はと大豆のしぼり汁(豆乳)をにがりで固めて作ります。 豆富は中国生まれです。遣唐使のお坊さんがお経とともに持ち帰ったといわれています。途中で腐らなかったかな?と思っていませんか? 豆腐そのものを持って帰ったのではありません。豆腐の作り方を持って帰ったのです。 中国では「腐」が「液状のものが寄り集まって固形状になった、柔らかいもの」という意味で使われていることから、「豆腐」という名前になったといわれます。 ですから、「豆が腐ったもの」という意味ではありません。 ちなみに、「腐」という字は食品にふさわしくないとして、「豆富」と書いて売っている店もあります。 12/3 3年学年集会
本日の3年学年集会の内容は以下のとおりです。
○服装について ○面接について ○進路写真について 進路決定に向けて準備することが予定から現実に近づき、緊張感が増しています。 日頃からできていたら大丈夫です。 心落ち着かせ、がんばりましょう。 12/2 今日の給食
今日のメニューは「鶏肉の甘辛焼き・田辺大根の煮もの・大根葉の味噌汁・ご飯・牛乳」の5品です。
冬の野菜の王様、大根です。 今日は、大阪なにわの伝統野菜 田辺大根を使っています。 大根は和食でよく使われるので、日本の野菜だと思いがちですが、原産地は地中海・中東辺りという説があります。 そこから、シルクロードを伝って中国に渡り、弥生時代に日本にやってきたらしいです。日本書紀に大根についての記載があります。 ただし、当時は「ダイコン」という名前ではなく、万葉仮名で「於朋泥」と書き、「おほ(お)ね」と言っていたと思われます。 「おほ(お)ね」はもちろん「おおきいね」ということで、その後、「おほ(お)ね」は「大根」と書くようになり、「おほ(お)ね」という読み方がいつのまにか音読みの「だいこん」になりました。 66へぇー 12/2 2年学年集会
本日の2年学年集会の内容は以下のとおりです。
○チャンスの神様は前髪しかない 準備の大切さ 緊張と緩和のTPO 寒くても集中して聞いていました。 |