土の種類と水のしみこみ方(4年生:5月31日)土の種類によって、水のしみこみ方に違いがあるのか、実験しました。 ペットボトルに3種類の異なる土を入れ、水がどうしみこんでいくかを確かめました。一つ目には小石が混じっている砂利、二つ目には砂場の砂、三つ目には運動場の土を入れ、いざ実験開始。結果は一目瞭然でした! 砂利を入れたボトルはすぐに水がしみこみ、しかもあまり濁らずに底にたまっていきました。 次に、砂場の砂です。水は濁っていましたが、ポタポタとそこに落ちていきました。 最後に残った運動場の土ですが、ほとんどしみこまず、土の上にたまっていました。 土の種類や粒の大きさが関係していることがよく分かる実験でした! ナップザック製作(6年生:5月31日)ミシンの操作を上手にこなし、スムーズに進められていました。 31日の給食「湯葉」(5月31日)この日は「湯葉」が登場です。といっても、子どもたちにはなかなかなじみがないかもしれませんね。湯葉について、ご紹介します。 湯葉は、豆乳を煮て、表面にできる薄い膜を引き上げたものです。すくいとって水分を切っただけのものを「生湯葉」、または「引き上げ湯葉」と呼びます。引き上げ湯葉を何重にも巻き、油でさっと揚げた「揚巻き湯葉」もあります。また、引き上げ湯葉を乾燥させたものが「干し湯葉」となります。 湯葉は消化がよく、たんぱく質、脂質、カルシウムなどの栄養価が豊富で、精進料理などに使われます。修行をする僧侶のたんぱく源として利用されたのがはじまりとされ、一般の人向けに販売されるようになったのは明治時代になってからだそうです。 この日の給食には「干し湯葉」をすまし汁に使っています。 リコーダー(3年生:5月31日)緊急事態宣言が続いていることもあり、より安全に吹くことができるよう、運動場で練習しました。 間隔を空けて、音の出し方、タンギングを練習しました。まだまだ慣れない様子ですが、少しずつ美しい音を出せるようになっています。 顕微鏡(5年生:5月31日)実際に砂糖等を見た子どもたちは、結晶のように大きく粒が見えて嬉しそうでした。 |
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