「モチモチの木」(3年生) 〜12月6日〜
国語科の時間です。
今日は、これまでの豆太をふり返り「おくびょう豆太」と「弱虫でもやさしい豆太」を比べてわかったことについて学習しました。 学習の終わりに、「じさま」が元気になってから、前と同じように夜に「じさま」を起こす豆太についてどう思うか話し合いました。 子どもたちは、 ・やさしくなったけど、おくびょうにもどった。 ・「あのとき、よく一人で行けたな」と、自分でもおどろいている。 ・まだ夜中のモチモチの木はこわいけど、大好きなじさまのためならこわいのもがまんして医者様をよびに行けるほどゆうかんでやさしい子と思った。 ・じさまが大好きだから、いっしょに行ってくれると安心する。 ・医者様をよびに行くときは勇気があると思ったけど、やっぱり豆太はおくびょうだな、と思った。 など、ワークシートに書いていました。 とてもしっかり考えましたね! 図書室にて(4年生) 〜12月6日〜
図書の時間は、子どもたちが「One book One OSAKA」のプリントを見ながら、お気に入りの本を書いていました。
図にかいて考えよう(4年生) 〜12月6日〜
算数科の時間。
「同じねだんのノートを6さつ買いました。 100円のお茶を1本買いました。 全部で940円でした。 ノート1さつのねだんはいくらでしょう。」 図にかいて、問題を整理して考えます。 どんな図をかけばよいでしょう。 児童朝会 〜12月6日〜
今日は、講堂で児童朝会を行いました。
まず、大阪市消防局の防災・防火図画で表彰を受けた子どもに、校長から表彰状を手渡しました。 今日の校長講話は、「大谷翔平選手の『夢マップ』」について。 「大谷翔平選手は、今年、バッターとしてもピッチャーとしても大活躍し、メジャーリーグの年間最優秀選手に選ばれるなど、何と11の賞をもらいました。 『リアル二刀流』『ショータイム』は、大谷翔平選手の活躍を表す言葉として、ニュースなどでよく取り上げられて、つい先日、今年の『新語・流行語大賞』に選ばれました。 そんな大谷選手が活躍できた理由の1つに、高校生の時に書いた『夢マップ』があります。 自分の夢を真ん中に書いて、その夢を実現するために何をしなければいけないかを、周りに書いていきます。 高校時代の大谷選手は、真ん中に『ドラ1、8球団』と書きました。 そして、その周りに『体づくり』『コントロール』『キレ』『スピード160km/h』『変化球』『運』『人間性』『メンタル』の8つの目標をあげました。 さらにその外側に、8つずつそれぞれの目標を書きました。 例えば、『スピード160km/h』では、時速160キロメートルのボールを投げるために『下半身の強化』や『体重を増やす』『肩まわりの強化』と書いています。 実際に大谷選手は高校生の時に時速160キロメートルのボールを投げました。 当時の高校生としてはだれも投げたことのない、いちばん速い剛速球でした。 意外だなと思ったのは、『運』や『人間性』という、あまり野球には関係のないような目標を書いていることです。 『運』の周りには、『あいさつ』『ゴミ拾い』『部屋の掃除』『審判への態度』『本を読む』『応援される人間になる』『プラス思考』『道具を大切に使う』と書いています。 大谷選手は、運も味方につけるために、「よいことをしよう」と普段から心がけていたようです。 実際、大谷選手は、試合の合間にグランドやベンチに落ちているゴミを拾って自分のポケットの中に入れる姿がよく見かけられ、『なんてすばらしい選手なんだ!』と世界の野球ファンの間で話題になりました。 大谷選手は、『ゴミで滑って転ぶこともあるかも知れない。そういうつまらないケガを、自分もそうですけど周りの人にもしてほしくない』と話しています。 大谷選手は、自分さえよければよいのではなく、周りの人への気づかいもできるのですね。 大谷選手が日本だけでなく世界の人から愛されるのも、こんな毎日の心がけがあるからなのでしょう。 歌島小学校のみなさんも、大谷選手のこれからの活躍に元気をもらうとともに、自分の 『夢』や、夢をかなえるために何ができるのか考えてみてはどうでしょうか。 これで先生の話を終わります。」 「学校だより」12月号を発行しました
「学校だより」12月号を発行しました。「配布文書」をご覧ください。
▶配布文書はこちら R3 学校だより12月号 |
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