8月18日(水) お天気
雨が続いていますね。
お昼から少し晴れ間も見えてきましたが、8月に台風以外でこんなに雨が続くのは珍しいことのようです。 今日は、お天気の中でも雷について少し触れたいと思います。 皆さん、雷は怖いですか? 昔の人は、雷が鳴ったら、天の怒りだと思っていたそうです。 雷の正体が電気だと証明し避雷針を考案したのは、 ベンジャミン・フランクリン という人で、今から約250年くらい前のことです。 それまでは、雷は天の怒りと考えられていました。 また、雷がなったときに「雷さまがおへそを取りに来る」 ということを聞いたことはありませんか? これにも理由があります。 雷が鳴るときは、急に気温が下がることがよくあります。 そこでお腹を冷やさないために 「雷さまがおへそを取りに来る」 というようにしました。 そうすると、おへそを取られたくないので、手で押さえたり、服を入れたりして、お腹を隠しますよね。 雷ひとつにしても、いろいろなお話がありますね♪ 8月17日(火) 読書感想文の書き方
夏休みの課題は、すべて終わりましたか?
プリントは、○つけをして、学校へ持っていくようにしましょう。 間違えたところは、すぐにやり直すことが学力向上への道です。 さて、夏休みの課題の中でなかなか進まないものといえば、読書感想文がありますね。 今日は、読書感想文の書き方についてポイントを伝えたいなと思います。 1.まずは、自分のお気に入りの本を読みましょう。 「この本、好きだな。」 「この本をみんなに読んでほしい。」 「学校で学習した本だ!」 とか、自分がその本に対して、「好き」、「楽しい」、「おもしろい」、「ワクワク」など、いい感情を持っている本を選ぶようにしましょう。 2.書くための材料集めをしましょう。※いきなり原稿用紙には書かず、次のA〜Dを紙などに書いておくといいでしょう。 A.本のあらすじを書く 選んだ本がどんなお話か長くなりすぎないようにまとめましょう。 B.本を読んで心が動いたことを書く このお話の好きなところや、登場人物の行動で感動したところを書き出しましょう。 C.心が動いたことに対して、自分はどうかを書く 登場人物が行動したことに対して、自分が似たような状況だったら、どう動くか考えて書きましょう。 また、似たような体験をしたことはないか、思い出しましょう。 D.本を読んで、これからどうしていきたいかを書く 本を読んで、自分の考え方に変わったところはないか、登場人物の気持ちを考えて、これからこんな風になっていきたい、 など、考えたことを書きましょう。 3.文章の構成を考えましょう。※まだ原稿用紙には、書かなくて大丈夫。 材料のA〜Dを見て、どれくらい書けばいいのか(さらに書けることはないか)(自分が変わったことをもっと伝えたい)、どれから書けばいいのか(いきなり?から初めてもおもしろいかもしれません)、などを考えましょう。 ※あらすじは200文字程度までがいいです。あらすじはその本を読めばわかります。それよりも「みんなが本を読んで思ったことを表現している」ものを先生たちは読みたいです。 4.原稿用紙に丁寧に書きましょう。 丁寧な字で書きましょう。上手い・下手ではなく、心を込めて書いた字は、読んでいる人に伝わります。 以上 簡単に書きましたが、読書感想文を書くためのポイントになっていると嬉しいです♪
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