3年 食べ物の旬を知ろう
3年2組と3年3組は、食に関する指導で「食べ物の旬」について学びました。
旬の食べ物の良さを知った後で、様々な食べ物の旬がいつなのかについて考えました。 自分の経験から予想し、友達に理由も交えて伝え、意見交流しました。 「おばあちゃんの家にみかんがなっていたのを見たから冬!」「秋にさんまが給食に出たから秋だと思う」 など、上手に意見を伝えている姿が見られました。 ワークシートの感想には「野菜や果物だけでなく、魚にも旬があることに驚いた」「他の食べ物の旬がいつなのか知りたい」「旬の食べ物はお得だから、旬の食べ物を選びたい」「給食でも旬の食べ物が使われていると知った」「スーパーで旬の食べ物を調べてみたい」などの意見があり、旬についてたくさんのことを学び、感じとった時間になったようでした。 3年2組 写真1、2枚目 3年3組 写真3、4枚目 12月21日の給食
【ごはん、豚肉と干しずいきのみそ煮、うすくず汁、焼きかぼちゃの甘みつかけ、牛乳】
豚肉と干しずいきのみそ煮は、豚肉、干しずいき、うすあげ、青ねぎを使用し、砂糖、みりん、こいくちしょうゆ、赤みそで味つけした煮ものです。干しずいきは、さといもの葉柄(写真2枚目)のことで、カルシウムや鉄、食物繊維が多く含まれています。昔から食べられてきた乾物のひとつとして、子どもたちに伝えていきたい食材です。 うすくず汁は、鶏肉、はくさい、だいこんなどを使用した具だくさんの汁物で、でんぷんでとろみをつけ、青みにみつばを使用しています。 焼きかぼちゃの甘みつかけは、かぼちゃを焼き物機で焼き、砂糖、塩、こいくちしょうゆで作ったみつをかけています。 [冬至のかぼちゃ] 冬至は、一年のうちで一番昼が短く夜が長い日です。 冬至には、寒さが厳しくなる冬を、病気をせず元気に乗り切るために、また運が良くなるようにと「ん」のつく「かぼちゃ(なんきん)」を食べる風習があります。 かぼちゃは夏に収穫される野菜ですが、冬まで保存することができます。 ビタミンをたっぷり含むかぼちゃを冬至に食べて、体力をつけるという昔の人の知恵といえます。 今年の冬至は明日、12月22日です。 学習園で育てました!
園芸委員会では、今年も大きな大根が収穫出来ました!
2年生体育 まと当て
相手チームが守っている「的」にボールを当てればポイントです。
チームで声をかけ合い、攻める側も守る側も協力して活動しました。 ゲームの前には、しなやかなからだをつくるための柔軟運動にもていねいに取り組みました。 12月20日の給食
【ごはん、鶏肉と野菜の煮もの、じゃこ豆、かぶのゆず風味、牛乳】
鶏肉と野菜の煮ものは、じゃがいも、こんにゃくなどを使用しています。 じゃこ豆は、ゆでたちりめんじゃこと、でんぷんをまぶしてなたね油であげた大豆に、甘辛い調味液をからませています。かみごたえがあり、カルシウムがたくさんとれる献立で、ごはんによく合う一品です。子どもたちにも人気です。(写真2〜6枚目) かぶのゆず風味は、冬が旬のかぶに、さっぱりとしたゆず風味の調味液をかけ、あえています。 |