帰り道・あの雲のように
3年生では音楽科で「帰り道」「あの雲のように」を学習しています。前半は「帰り道」を歌います。曲名の通り、家に帰る気持ちを連想させる歌です。穏やかな曲の中、1日を振り返り、一緒に過ごした仲間とともに変える様子が表れています。歌いながら子どもたちの気持ちも落ち着いてきたようです。
次は、「あの雲のように」をリコーダーで演奏します。その前に、低い音を拭くときの練習です。コツは、柔らかい息の出し方のようです。何度も練習していました。 人物のせいかくや行動
4年生は国語科で「ことばあつめ」について学習しています。1組では、下記のような例文の四角に言葉を入れながら、「人物のせいかくや行動」について考えていきました。「やさしい」「せっかちだ」「元気だ」いろいろな性格を表す形容詞や形容動詞が出されました。ノートをのぞき込むと「のりのりだ」という言葉が書かれていました。これも形容動詞の一種のようで、子どもたちは多様な言葉を発見していきました。
「まじめだ」から「勉強している」、「せっかちだ」から「急いでいる」など、それぞれの性格に合った行動が次々と発表され、いろいろな文章ができあがっていきました。 直方体の設計図(展開図)
4年生は算数科で「直方体と立方体」の学習をしています。2組では、直方体の箱を作るのに何が必要か話し合っていました。「紙」「ペン」「はさみ」道具が出ました。そして、直方体の箱を切り開いて設計図(展開図)を作ることになりました。
一人ひとりに直方体が配られ、カッターで切り開きます。誤って切り離してしまってもテープでつけていました。この展開図を観て気づいたことが次々に発表されました。「十字架に似ている。」「つるはしみたい。」最初は形から意見が出ましたが、やがて、「面が1つおきに同じ形をしている。」「重なる辺はすべて等しい。」考えが高まってきました。 もののねだんをたずね合おう
5年生は英語科で「もののねだんをたずね合おう」を学習していました。授業のはじめに、2人組で絵カードを並べ、先生が英語で示したものをカルタのようにとっていくゲームをしていました。歓喜の声が廊下まで聞こえてきました。
次は、物の値段の尋ね方を学ぶようです。その前に以前習った「あなたは何が好きですか?」の文型を復習します。黒板にいろいろな単語カードが貼られていて、必要な単語を取って正しく並べます。試行錯誤しながら、一人目は「What」を取り、2人目は「like」を取って文の最後に貼りました。このように何人かの力を合わせて正しい文ができあがりました。この後、「How」新しい単語が登場するようです。 日露戦争の風刺画
6年生は社会科で「国力の充実をめざす日本と国際社会」について学習しています。本時は日露戦争の風刺画について考えながら、当時の背景について調べていました。中央で刀をもっている小さい人物は、どうやら日本人のようです。前に立ちはだかる髭の長い人物、日本人の後ろで背中を押している人物、それぞれどの国を表し、行動は何を意味するのか考えていました。
前日に地域連携学習で地域の方から戦争についてお話を聴かせていただきました。教科書には与謝野晶子についても載せられています。そこは忘れないようにして、学習を進めてほしいです。 |