たての長さを□cmとすると
4年生では算数科で「面積」の学習をしています。前時、長方形や正方形の面積を求めるための公式について考えました。本時では下記のような問題について考えます。たてを□cmとして長方形の面積の公式に当てはめるといいことに気づいたようです。「□×8=48」の式から、たての長さを求めていました。
ところで、公式は「(長方形の面積)=(たて)×(横)」となっていますが、「(横)×(たて)」でも同じように思えます。しかし、これから面積や体積などを求める複雑な公式も出てきます。今から公式は正確に覚えように指導しています。 ものの温度と体積
4年生では理科で「ものの温度と体積」を学習しています。丸底フラスコにゴム栓・ガラス棒を取り付け、ガラス棒の赤い印のところにゼリーを入れます。冷やしたり温めたりして、ゼリーの動きから空気の体積の変化を実験しました。
お湯で温めるとフラスコ内の空気が一気に膨張してゼリーが飛び出しました。気を取り直して再度ゼリーと取り付けて氷水につけると逆の結果が出ました。空気の体積変化、つまり実験結果がわかりやすいので、児童らは何度もチャレンジしていました。 ふじ山・帰り道
3年生は音楽科で「ふじ山」「帰り道」に取り組んでいます。「ふじ山」では、曲の中でいちばん盛り上がるところを意識して歌います。高い音がきれいに出せるようにがんばっていました。
「帰り道」の曲を聴いた感想は、「寂しいそう」「落ち着いた感じ」など、どれも帰るときの気持ちが表れていました。「全音符」が登場しています。この長い音符のフレーズが、しんみり来るようです。 7の段の問題
2年生では算数科で「かけ算」を学習しています。前時7の段を学び、最後にチャレンジ問題として、7の段の問題づくりをしました。本時では、その中から3問選んで解いていました。
(1)の問題は、ひっかけ問題です。「6×7」と式を立ててしまわないように。 (2)の問題では、余計な数字を見つけられるでしょうか。 (3)の問題では、かけ算のしくみを理解しているかが試されます。 どれも、いい問題でした。 ふうりんのたんざく
1年生は図画工作科で「ふうりん づくり」に取り組んでいます。2組では、風鈴につける短冊に名前を書いて、色を塗っていました。短冊は失敗しても代わりがありません。名前を書くときは、これまで練習してきた字の中でも、いちばん丁寧に書いていました。
そして、色鉛筆のセットの中から何色も選んで、ある児童はしま模様を斜めに、またある児童は丸や波模様にしてきれいに塗っていきました。 風鈴の本体は紙粘土で作るようです。個性豊かな風鈴が並びそうです。作品展が楽しみです。 |