北津守の学力向上 vol14 「実験の楽しさ」
今回の北津守の学力向上は、5年生の理科の公開授業についてのお話です。単元は「流れる水のはたらき」です。
実際に、実験道具を使って小山を作り、水を流していく実験をしました。これが、なかなかおもしろくて、子どもたちも興奮していました。 学習の進め方スムーズでした。 1 子どもたちは、実験の結果を予想します。 2 実験の役割分担を決め、準備をします。 3 実験をして、結果をまとめます。 今回の授業は、ここまででした。次の時間に、結果を発表し、互いの結果や意見について話し合い、学び合いの授業が展開されます。 保護者の皆さんの中にも、子どもの頃に、たくさんの実験をした楽しい思い出がある方もおられると思います。今、電子黒板を使ってデジタル教科書を活用したり、タブレットパソコンを使って調べ学習をしたりと学習形態は、大きく変わりつつあります。 それでも、時代が変わっても、子どもたちにとって、実験という学習は、とっても楽しいものであることに、変わりはないようです。実験をしているときの子どもたちの輝く瞳が、それを証明していたように思います。 次回の北津守の学力向上は「音読の楽しさ」のお話です。12月20日(月)の配信予定です。 車いす体験(4年)自己紹介の後、実際に車いすに乗ったり、押してみたりしました。 段差や坂道でどんなことに気を付けるのか、押すときにどんな風に押せば乗ってる人がこわくないのかといったことを優しく教えていただきました(^^)/ 西成高校のみなさん(^_-)-☆ありがとうございました 北津守の学力向上 vol13 「エビデンスベース報告会」
今回の北津守の学力向上は、11月24日(水)に大阪市教育委員会の主催で行われた「エビデンスベースの学校改革」の北津守小学校の報告についてお話します。
9月中旬に、大阪市教育委員会より、北津守小学校の取組を大阪市のすべての幼・小・中・高に報告してほしいという依頼がありました。とてもありがたいお話でしたので、快諾しました。 当日は、Zoomという双方向通信の機能を活用して、本校から全市に生配信をしました。配信した内容は、以下の通りです。 ・本校のぐんぐんタイムの様子 ・2年生の「ありがとうの木」と「うれしい花」の学習の様子 ・6年生の学力向上の取組報告 ・校長の些細な挑戦 ・本校教員によるエビデンスベースについての座談会 大阪市教育委員会に本校の様々な実践や取組を評価していただき、ぜひ、大阪市の学校園に報告してほしいという依頼は、とても嬉しいものでした。 子どもたちの一生懸命に学ぶ姿をご覧いただき、教職員が思考錯誤しながら取り組んできた実践を報告することができました。 北津守小学校の校長として、これまでの本校の取組に対して、ご支援とご協力をいただきました保護者と地域の皆様に感謝申しあげます。そして、今後も、一人一人の子どもに寄り添いながら、子どもたちの最善の利益とは何かを追求した教育を進めいまいります。 北津守小学校 校長 辻 信行 地震がありましたが、けが人はおりません。本校校舎も揺れを感じました。すぐに児童に机の下で身を守るように指示し、その後、第2運動場に避難しました。 この地震による児童のけが、校内の破損等はありません。この後も、通常通り授業を行います。引き続き地震が起こる可能性がありますので、保護者の皆さまも地震速報等に注意していただきますようお願いいたします。 校長室の窓 其の弐 vol13 「エビデンスベースの取組」
今回の校長室の窓は、5年生の「エビデンスベースの取組」についてお話します。下図の写真は、5年生が「みんなが楽しく過ごすためのマナー」について、クラスで話し合ったことをまとめたものです。
世の中には、みんなが守らなければならないルールと、みんなが気持ちやすく過ごすためのマナーがあります。みんなでマナーを考えることで、友だちのことを想い、多様な考え方を認めていくことができるようになります。 具体的なマナーというエビデンスを子どもたちで話し合って決めながら、それがみんなで共有できているかを振り返ることで、子どもたちの仲間を思いやる気持ちや自尊感情は高まっていきます。 一人一人とっても個性豊かな5年生。校長先生は、みんなのことが大好きです。一泊移住も楽しかったですね。これからも、みんなの素敵な個性が輝くように、みんなで考えたマナーを大切にしてくださいね。 北津守小学校 校長 辻 信行 |
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