学校保健委員会の発表より
令和3年度の学校保健委員会では、11月〜12月にかけて「睡眠」について考え学ぶ取り組みを行いました。コロナ禍を考慮して、集会形式での発表ではなく、事前に作成した「○×睡眠クイズ」「睡眠アンケートの結果」「学校医の先生のお話」の動画を各学級で視聴しました。
「睡眠アンケート」「生活がんばり週間」の集計結果のグラフから ○ 早寝より早起きの方がよくできている。 ○ 就寝が遅くなる理由のとしてテレビ・ゲーム・タブレット・スマートフォンなどが原因の約半数をしめている。また高学年の方が、その割合が増えてきている。 ○ 早寝早起きは、曜日別に大きな変化はないが、学年により差がある。 ○ 高学年になると就寝時刻までに就寝ができていない児童も、起床時刻には起床できている割合が高くなる。目覚まし時計を使ったり、早めに起床する習慣ができてきたりしているのではないだろうか。 というような読み取りをしました。 冬休みも残すところ、数日となりました。冬休みの生活リズムから学校がある時の生活リズムへと切り替えることができるよう家庭でも声掛けをお願いします。 3学期の「生活がんばり週間」は、1月12日(水)〜18日(火)までです。お子さまと一緒に取り組んでください。 生活がんばり週間集計 【↑クリックしてください】 睡眠アンケート集計 【↑クリックしてください】 学校内科医の先生の話 【↑クリックしてください】 児童生徒や学生等に向けた自殺予防に係る年始の文部科学大臣メッセージについて
厚生労働省の公表情報によると,令和2年の児童生徒の自殺者数は499 人で,前年の399 人と比較して大きく増加しており,令和3年における児童生徒の自殺者数も,1月から11 月までの期間で410 人と極めて憂慮すべき状況にあります。
また,これまでの自殺者数の推移によれば,学校の長期休業明けにおいて自殺者数は増加する傾向にあります。 このような状況を受け、12月下旬に児童生徒や学生等に向けた自殺予防に係る年始の文部科学大臣メッセージが学校に送付されました。 本校では2学期終業式の日に、全児童に配付しています。 年が明け、新学期が近づきましたので、改めてホームページでお知らせします。 文部科学大臣メッセージ 【↑クリックしてください。】 文部科学大臣メッセージ(保護者・学校関係者等) 【↑クリックしてください。】 (なお,このメッセージは年明けに文部科学省のホームページにも掲載されます。) |
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