本日の献立/9月14日(火)・焼きかぼちゃ ・スープ ・発酵乳 ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 890kcal、たんぱく質 35.7g、脂質 28.7g ☆フランクフルトソーセージ☆ 日本では一般的にフランクフルトと呼んでいますが、ソーセージの一種で、6/18のウインナーソーセージとともにJAS規格によって太さの違いで呼び方が変わることを紹介したように、直径が20mm〜36mmのソーセージをこのように呼びます。名前の由来は、ドイツのフランクフルトで主に作られていたということによります。 太さに違いがあるのは、もともと腸詰に使っていたケーシングの材料となる動物の違いによるもので、ウインナーの場合は羊、フランクフルトの場合は豚の腸というようになります。さらに大きいボロニアソーセージの場合は牛の腸を使用します。今では、それぞれの腸に似せて作られたケーシングを使用することもあります。 今日の給食では、ケチャップ、デミグラスソース、ウスターソースを合わせて煮、でん粉でとろみをつけたソースをゆでたフランクフルトソーセージにかけています。 授業の様子
9月14日(火)、今日の授業の様子です。
オンライン中継授業の時間割
今週15日(水)は3年生の第2回実力テストを実施するため、当日の3年生のオンライン中継授業は行いません。下記のリンクでご確認よろしくお願いいたします。
オンライン中継授業 (改) 本日の献立/9月13日(月)・さごしの塩焼き ・豚肉とじゃがいもの煮もの ・キャベツの梅風味 ・牛乳 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質 34.3g、脂質 17.4g ☆さごし(狭腰)☆ サゴシというのは、サバ科の魚で、鰆(さわら)の若魚です。サワラは大きくなるにつれて呼び名が変わる出世魚で、50cmくらいまでを関西では「サゴシ」、関東では「サゴチ」と呼び、70cmくらいまでのものを「ヤナギ」、そして70cmを超えるようになるとサワラと呼ばれるようになります。サワラは全長1mにもなる大型の魚で、腹の部分が膨らんでおらず、細長い形をしていることから、「腹(はら)が狭い」という意味で「狭腹(さはら)」から「さわら」と呼ばれるようになったようです。そして、その若魚についても同じように、今度は腹ではなく「腰(こし)が狭い」という意味で、「狭腰(さごし)」と呼ばれるようになったようです。 サワラは漢字で書くと、魚へんに春の字があてられ、「鰆」と書くため、旬については暖かくなる3〜4月ごろと思われがちですが、この春は暦の上での春をあらわし、「寒鰆(かんざわら)」と呼ばれる立春前後の1から3月ごろのものがおいしい時期となります。また、一般にサワラは、大型のため切身もそれなりに大きくなります。しかし、体長による味の変化はほとんど見られないので、弁当など使う目的によって、小さい方が良い場合は、サゴシが利用されます。どちらも味にくせがなく、塩焼き、照り焼き、みそ漬け焼きなど焼き物にするとおいしく、また洋風の料理ではでムニエルやグラタンなどにも使用されます。 今日の給食では、料理酒と塩で味つけし、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしています。 授業の様子
9月13日(月)、今日の授業の様子です。
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