12/20(月)授業の様子・2年
社会と国語の授業です。
12/20(月)授業の様子・3年
体育(男子)の授業です。柔道をしています。
12/20(月)授業の様子・3年
体育(女子)の授業です。マット運動をしています。
12/20(月)全校集会
全校集会を実施しました。今日は教頭先生より税に関する作文の表彰伝達と講話がありました。講話を紹介します。
おはようございます。今日は教頭先生より話をします。 いきなりですが、質問をします。「カエルを熱いお湯の中に入れるとどうなるでしょう?」答えは「カエルは熱くて飛び出す。」です。 では、別の質問「カエルをぬるま湯に入れて徐々に温度を上げていくとどうなるでしょう?」なんと「ゆであがって死んでしまうのです。」 このカエルの例には人生の大きな教訓が含まれています。それは「無意識の怖さです。」ぬるま湯につかっている自分に危機感を感じることなく、自分はこんなもんだろうと毎日を過ごしてしまえば、死に至るほどの状況になっていることにすら気づくことができなくなってしまうのです。 少し話は変わるのですが、多くの人は特別な才能や資質をもっている人だけが成功できると考えがちですが、どうすれば成功できるのかを約500人の成功者と実際にあって話をし、20年かけて研究した博士がいます。名前はナポレオン・ヒルです。彼はそれを成功哲学として発表し、後継者たちが何回も改定を加え17の成功法則としてまとめています。大きな本屋さんに行けばたくさんの日本語訳が並んでいます。 それによれば「失敗する人は失敗するノウハウ(方法)を無意識に繰り返しているだけで、成功するノウハウを実行すれば誰でも成功できる。」と書いています。「誰でも成功できる」のです。では成功するノウハウとは何なのか。その第1が明確な目標で、今の自分に対する問題意識です。今の自分に足りないものは何なのか、どうすれば理想の自分に近づくのか。そもそも理想の自分とはどんなものなのか。これを明確に意識し目標として設定すること。そして目標に向かって努力を続けることです。 これを邪魔するのが無意識で、何が問題なのかも自覚できないままになってしまいます。当然、努力も始められません。何しろ自覚してないのです。カエルの例で言えば、熱いことに気付かなかったカエルには問題意識がなかったのです。 ナポレオン・ヒル博士は「人が熱意をもって考え、出来ると明確に信じたことはすべてが実現できる」と断言しています。 例をもう1つ。インドでは象を農業の労働力として使います。野生の象を調教するのに子象を初めは大きな杭につなぎます。象は杭を揺さぶったり、引き倒そうそうとしたりしますが、数日間繰り返した後、自分の努力が無駄だったと理解してしまうと杭を倒す努力をしなくなります。象が成長し杭を倒す力があるにもかかわらず、象は杭につながれたままになります。象のように目標の達成をあきらめてしまうと当然、目標は確実に達成されません。 サッカー選手のリオネル・メッシ選手の言葉に「努力は必ず報われるのか?その質問が間違っている。報われるまで続けるのが努力だ。」というものがあります。 君たちも自分の環境の中で目標を設定し、達成できるまで努力を続けてください。その姿勢こそがあなたを成功へと導きます。 12/17(金)給食
今日の給食です。
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