「半径」?「半経」?
3年生では算数科で「まるい形を調べよう」の学習をしてきました。本時では、「たしかめポイント」を解いて、学んだことを確実に自分のものにできるようにがんばっていました。
半径や直径、円のしくみについては理解しているようですが、惜しくも漢字で間違えてしまう児童がいました。まとめのテストでは間違えないように気をつけてほしいです。 また下記にある問題(3)のような活用問題では、半径と直径の関係、円のしくみを思い出して考えると難しくはないはずです。 あとは、コンパスを正しく使って丁寧に作図するように、がんばってほしいです。 陽気な船長
4年生では音楽科で「陽気な船長」を楽手しています。1組では、リコーダーで練習していました。次回テストを行うようで、演奏にも力が入っていました。
テストに向けて、先生からポイントを3つ挙げられました。「スタッカートのところではタンギングする。」「息の強さに気をつける。」「指使いに気をつける。」です。スタッカートの記号がついている音符、ついていない音符で演奏の仕方が変わります。息は強すぎても弱すぎてもいけません。学んだことを駆使して、フレーズの特徴をうまく表してwンそうしてほしいです。 とじこめた空気や水
4年生は理科で「とじこめた空気や水」の学習をしてきました。本時では、これまで学習したこと、とじこめられた空気や水が押されたときに、どのような変化をするのかをまとめたビデオを観ていました。水を閉じ込めた大掛かりなピストンに人が2人がかりで乗っても変化はありませんでしたが、空気を閉じ込められた場合、上に乗る人や重りが多いほど、縮みました。この性質を使うと下記の問題も簡単に説明がつきそうです。
この後、ピストンの中にシャボン玉や風船を入れて、空気の性質を調べる実験が続きました。 倍の計算
4年生は算数科で「わり算のひっ算のしかたをさらに考えよう」の学習をしています。算数は2学級3分割習熟度別学習で指導しています。2組の教室から、なぜか笑い声が聞こえてきました。
「シロナガスクジラの体重は96t、ザトウクジラの体重は24t、シロナガスクジラの体重はザトウクジラの体重の何倍ですか。」という問題について考えていました。先生がシロナガスクジラの絵を描き、次にザトウクジラの絵を描きました。児童から見ると、96t・24tに見えないようですが、先生から「本当に96tのクジラを描こうとしたら、教室をはみ出てしまう。だから、このような絵で表している。」と説明を受けました。改めて、図や具体物で表して考えることの大切さに気づかされました。 ところで、クジラを「魚」と話す児童がいましたが、クジラは「魚類」ではなく「哺乳類」でした。知っておいてほしいと思います。 分母が違う分数のたし算
5年生では算数科で「分数のたし算とひき算」について学習をしています。本時では、分母が違う分数のたし算の計算の仕方について考えていました。見通しは2つでたようです。「図で考える」そして「通分して、分母を同じにして考える」です。そちらのやり方でも正解にたどり着けます。分母を同じにする人の方が多いでしょうか。中には、「どっちのやり方でも考えてみる。」といって、2つの方法をノートに書いている児童もいました。
でも、よく見ると、2つのやり方には共通するところがあるので、全然違う方法ではないようです。 |