盲導犬について出前授業1
11月9日(火)日本ライトハウスの方々、大阪すみのえライオンズクラブの方々のご協力により、3年生へ「盲導犬についての出前授業」を実施しました。講師の方から、「視覚障がいの人、どんな人だと思いますか。」と尋ねられ、数人の児童が「はい。」と挙手しましたが、視覚障がいの方にとって、誰が手を挙げたのかが見えません。そこから、理解や配慮が必要であることがわかりました。
「視覚障がい者にとって必要な文字は何だと思いますか。」と尋ねられ、「手話。」という答えがありました。普段ふれ合いがないので、今のところは理解することが難しいようです。この2時間、お話を聴いたり、盲導犬のことを知ったりして、視覚障がい者の方について1つでも多くのことを理解して、配慮できる人に育ってほしいです。 盲導犬についての出前授業2
講師の方から生い立ちを聞かせていただきました。障がいに限らず人それぞれ苦手なことがあっても、みんなが参加できる楽しめる工夫をすることの大切さ、そして、改めて人を傷つけてはいけないことに気づかせていただきました。
講師の方が白杖を使って外を出歩いている時危険が多かったが、盲導犬「ソニック」との出会いから安心して外出できるようになった当時の思いを聞かせていただきました。盲導犬がお仕事中は手を出したり驚かせたり食べ物を与えたりしてはいけないことも知りました。 盲導犬は2時間じっとしていましたが、3年生も盲導犬に負けないくらい真剣にお話を聴いていました。 かけ算のテスト
2年生は算数科で「かけ算」について学習しています。本時では、かけ算テストが採点され、見直しをしていました。主に2の段から5の段の中から出題されています。日頃から九九カードで鍛えているので、計算間違いは少ないと感じました。
下記のようなかけ算の問題をつくる発展問題が最後にありました。「車には人が4人『ずつ』乗っています。……。」「ジェットコースターには人が2人『ずつ』乗っています。……。」のように、「ずつ」という言葉を使えている児童がいて感心しました。 きらきらぼし
1年生は音楽科で「きらきらぼし」の学習をしています。1組では、フェイスシールドをして、けん盤ハーモニカ演奏の練習をしていました。「ド・ド・ソ・ソ・ラ・ラ・ソー」けん盤ハーモニカでは同じ音が続くとき、指を動かさず息の送り方で調節します。児童の顔を見ていると、必死で息を送っていることがわかりました。
楽譜をのぞいてみると、木琴・鉄琴・太鼓・タンバリンなど、いろいろな楽器のパートがあります。この中の楽器でいくつかでも使って合奏ができたらいいなと思いました。 かずのせん
1年生は算数科で「20より おおきい かず」を学習しています。2組では、20より大きい数を数の線(数直線)で表すにはどうすればいいか考えていました。まずは「30より7大きい数」について考えます。ここだと思うところにカエルさんの絵を貼ります。前に出て「31・32……。」と数える意見がありました。
そんな時、「少し上に出ている線(35を表すめもり)から、『35・36・37・38』と数えたら速い。」という意見が付け加えられました。 |