待ちに待った１回目の児童集会の日がやってきました。今回のゲームは、「じゃんけん大会」です。集会がスタートする直前まで、台詞を練習したり、じゃんけんで出す順番を確認したりと、出番を待つ子どもたちからは緊張感が伝わってきました。いざゲームが始まると、一転。これまでで一番いい表情でゲームを進行していました。教室でも、集会委員会の子どもたちのがんばりが伝わって、みんな笑顔でゲームを楽しんでいました。

　４年生では、「季節いろどり」係の子どもたちが、毎月、季節にぴったりの掲示物を作って、飾ってくれています。６月は、雨をテーマに、すてきな作品が仕上がりました。
　廊下の掲示板には、色鉛筆１色を使ってグラデーションをつけて塗った絵をはっています。遠くから見ると、ステンドグラスのようで、とてもきれいです。

　今週の木曜日から、ようやく児童集会が始まります。まだ全校児童で集まることができないので、Teamsや放送での集会になりますが、集会委員会の子どもたちにとっては、ドキドキの初舞台。今週は、Aチームの出番で、月曜日から毎日２０分休みにリハーサルをがんばっています。いよいよ明日が最後のリハーサル。みんなが楽しんでくれるといいですね。

　４年生の理科では、「１日の気温の変化」を終え、新しく「流れる水の働き」の学習に入りました。今日は、運動場で実際に水を流し、高いところから低いところへ流れていく様子を観察しました。次に、砂場と運動場での地面の乾き方を比べ、どうして違うのか、予想を立てました。
　次回の理科では久しぶりに理科室に行き、土と砂、砂利で、水のしみ込み方にどのような違いがあるのかを実験します。

　２年生は、先日作成した「１年生に教えてあげるよ新聞」を１年生の教室へ出向き、届けてきました。静かに座って、２年生のお話を聞いている１年生の前で、代表の児童が緊張をしながら挨拶をしました。

「アサガオの育て方」「一輪車の乗り方」「こま回しのコツ」「エプロンのたたみ方」「友だちとなかよくする方法」「速く走る方法」「えんそくの話」「昆虫の話」・・・など、昨年学んだこと、経験したことをもとに、２年生の一人一人が書いた新聞は、今一年生の教室の前に貼っています。