研究の日国語科の研究授業の後は、研究討議会を 行いました。 大成小学校の井上博之先生にご指導いただきました。 「ぼくは赤がいいな。」 「私は青がすき。」 という「にいさんねずみ」と「ねえさんねずみ」に対し、 「ぼくは赤と青。」 という言い方をする「おとうとねずみ」のチロ。 言動ひとつひとつの順序を追いながら比較をしていくと、 登場人物の心情の変化を汲み取っていくことができます。 教員も話に聞き入っていました。探究する楽しさを感じ ながら。 興味深い授業に引き込まれていく子どもたちの気持ちが よくわかるような研修でした。 教員は授業づくりが命です。 明日の教材づくりに心躍るようなお話をいただき、 ありがとうございました。 下の写真は図工部会の様子です。 その他にも英語部会と3部会に分かれ、今日も 子どもたちが「面白い」「もっと知りたい、学びたい」 と思えるような授業づくりに教員で力を合わせて 取り組んでいます。 国語科 研究授業 〜1年〜1年の国語科の研究授業の様子です。 「おとうとねずみチロ」の題材で、子どもたちは 全員が手作りの「チロ」の耳をつけて、ねずみに なりきって学習しました。 おばあちゃんにお礼を言うチロの気持ちをみんな で考えました。 「ほんとうに ほんとうに うれしい。」 「おばあちゃん、またなにか とどけてね。」 「だいじにするね。」 さまざまな意見が出ました。そして、チロの 気持ちになりきって音読をしました。 最初の場面の「ありがとう」から、気持ちが変化 したときの「ありがとう」の言葉。 この日にいたるまで、丁寧に丁寧にチロの気持ち を汲み取る学習をしてきた子どもたちは、 堂々として皆の前に立って音読をしていました。 とても可愛らしい30人の「ねずみのチロ」でした。 栄養指導〜3年生〜3年生での栄養指導のようすです。 東小橋小学校と大成小学校の栄養教諭の方々が、 指導に来てくださいました。 「ほねや はを じょうぶにする 食べ物を知ろう」 というめあてで学習をしました。 カルシウムには、 1.ほねや はを じょうぶにする 2.気持ちを 落ち着かせる 3.血が かたまるのを 助ける という役割があることを知りました。 子どもたちからの感想には、 「毎日ぎゅうにゅうをのもうと思った。」 「(カルシウムを)毎日700ミリグラムとること をがんばる。」 「これからカルシウムの高い物を食べつづけようと 思います。」 などの意見が出ました。 今日の給食は、牛乳たっぷりのクリームシチューでした。 みんな残さずしっかりと食べられたかな? 光陽支援学校との交流会今日は6年生が光陽支援学校に通う地域の6年生と の交流会を行いました。 英語での呼びかけやリコーダー奏、運動会で踊った ダンスなどを「贈り物」として見てもらいました。 光陽小学校の友だちは、美しい音色などを聞いて とても喜んでくれました。 1学期も宝栄小学校に来てくれて交流をしました。 そのときには、光陽支援学校の先生から障がいに ついてのさまざまな話を聞きました。 1年生から6年生になるまで、毎年のように交流を 重ねてきました。 昨年からコロナ禍で交流をもてるか心配でしたが、 こうやって無事に再開することができて、とても うれしいです。 この日のために心をこめて準備をしてきた6年生。 講堂中に降り注ぐ光の中で、とてもあたたかな空気 が流れていました。 帰校式5年生が自然学習から帰ってきました。 全員、元気です!! |
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