今日の給食(1.13 鶏肉のオイスターソース焼き)
今日の献立は「黒糖パン、鶏肉のオイスターソース焼き、ワンタンの皮ととうふのスープ、チンゲンサイとコーンの中華あえ、牛乳」でした。
鶏肉の焼き物は毎回、大好評のおかずです。給食では、和風・洋風・中華風と毎回様々な味付けで提供しています。今日は中華風に仕上げてみました。 鶏肉はうま味の濃い「もも肉」(皮なし)にしょうが汁、にんにく、オイスターソース、こい口しょうゆで下味をつけ、230度15分間、焼き物機で焼きました。鶏肉は一人当たり65g使用したので、食べ応えもあったようです。 にんにくとオイスターソースを使うことでばっちり中華風の味付けになりますので、ご家庭でもぜひお試しください。 ![]() ![]() 今日の給食(1.12 正月の行事献立)
今日から3学期の給食が始まりました。今日は正月の行事献立で「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。
*ちらしずし 昔から祝い事など日常と違う日を「ハレの日」とよんでいました。この日には「ちらしずし」がよく食べられていました。今日は、このちらしずしに「先の見通しがよい」とされる縁起物のれんこんを入れ、正月らしさを出しました。 *ぞう煮 餅を入れた汁物のことで、使う食材や味付けなどは全国各地で様々です。給食では、鶏肉、白玉もち、さといも、だいこん、みつばの他になにわの伝統野菜の一つである「金時にんじん」を使いました(梅型のラッキーにんじんも作っていただきました)。かつおぶしで取っただしに味つけは「白みそ仕立ての関西風」です。 *ごまめ 小いわしを乾燥させたもので、昔は田の肥料としていたため「田作り」とも呼ばれ、豊作を願って食べます。焼き物機でパリッと焼き上げ、甘辛いたれをからめたので食べやすく仕上がっていました。 正月料理に込められた多くの願いが叶いますように…今年も無病息災で頑張りましょう!(正月料理は1月中に分散して献立に登場します。お楽しみに!) ![]() ![]() ![]() ![]() |