創立祭・学習発表会にむけて「ちぎり絵」午前は、式典と学習発表会が行われ、午後は各寮が模擬店を出して昼食を提供してくれます。 そして、全員で昼食を食べた後は、体育館にて竹とんぼ大会が行われます。 小学部は、中学一年生と共同で「ちぎり絵」を出展します。 何時間もかけて、色とりどりの画用紙をちぎり、準備を進めてきました。 今日は、その作品の仕上げを行いました。 思った以上の出来栄えに、みんな大満足でした。 10月8日(月) [中学部]当日と同じ舞台を使ってリハーサルも行われ、各クラス、合唱や劇など限られた時間の中、一所懸命に取り組んでいました。 本番まであと少しです。 学習発表会当日に最高のパフォーマンスがみられることを楽しみにしています。 小学部 算数現在、小学6年算数の授業では、タブレット端末を使用してデジタルドリル教材『navima』に取り組んでいます。 その日の授業内容の振り返りや、少しでも多くの練習問題に取り組むために使用しておりますが、児童もこの『navima』に対して、とても前向きに取り組んでいます。 今週木曜日に算数の単元別テストを行うと担任の先生から話もあったため、この日はいつも以上に集中して練習問題に取り組んでいました。 11月2日 体育科授業「マット運動」準備体操、補強運動の後みんなで協力してマットを用意しました。 各練習場所のマットに一台ずつパソコンが設置されていて、練習の様子が録画されています。そのため、自分の動きをすぐに確認し修正することができます。 また、中央には大型スクリーンが設置されていて、全ての技のお手本動画を再生することができます。ですので次に自分が挑戦したい技の動きをいつでも確認することができます。 ICTを使った授業で、子どもたちの技は授業の度にグングン上達しています。 コーチング研修講師はMental coaching school JAPAN認定コーチでメンタルコーチをされている稲田允さんです。 コーチングとは「答えは”相手”の中にある」という前提に立ち、”対話”を通じて相手に気付きや勇気を与えて”主体的”に目標達成や課題解決に向かってアクションを促すコミュニケーションスキルといわれています。 今回はその中でも「承認力」「傾聴力」「質問力」の3つについて具体的に学ぶことができました。 本校の学校目標にもある「自立に必要な力の育成」を目指すために、コーチングスキルは非常に大切であると感じました。 最後に稲田さんより「認める 信じる 待つ」というお言葉を頂きました。 すぐに結果が出ないのが教育ですが、いつか子どもたちの中の芽が花を咲かせてくれるように信じて、大人も成長していきたいと思います。 |