今回の北津守の学力向上は、3年生の「算数科の授業」のお話です。本校では、3年生以上から算数科では、習熟度別少人数指導を取り入れています。子ども一人一人の習熟度に応じて学ぶ教室が変わります。習熟度別少人数指導には、子どもたちが自分の学習するペースに合わせて、学びを深めることができるという利点があります。
今回の授業では、少人数の利点を活かして、多くの子どもたちにたくさんの発言をさせることができました。自分で考える(思考)ことが、学びの第一歩です。その考えを友だちと相談しながら(判断)、より良い解答を導き出す(表現)ことができるようになります。この繰り返しが大切なのですね。
次回の北津守の学力向上は、鶴見橋中学校との学力連携についてです。11月19日(金)の配信予定です。