解説音読みと古文電子黒板を駆使した古文の授業は、とてもわかりやすいのです。 10月26日(火)の給食中央区役所からのお知らせ
中央区役所より
「大阪市では集団接種会場において、12歳〜15歳のお子様の新型コロナワクチン接種を行っています」 との案内がありましたので、お知らせいたします。 「大阪市の新型コロナワクチン接種(若年層の方へ)」 https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000543... 全校集会10/25月委員会などで、後期の活動がはじまっています。さらによりよい南中にするために、しっかりとりくんでください。委員・係などに、立候補したひともいれば、推薦をうけてなった人もいます。日ごろのようすを見て、あなたならできると、みとめてもらえたのですね。自信をもって、まわりのなかまといっしょにはげんでください。 さて。声がかかる、声をかけてもらえる、ということについて。今朝は、先生がむかし出会った、とある男子生徒のおはなしです。 彼は体重が90kgもある大きな人でしたが、運動が苦手。部活動にも所属せず、いまひとつ自分に自信がもてないようすでした。 そんな彼が中2のときに、ラグビー部に入らないか、と声をかけられたことから、変化がおこります。当然、彼はまよいます。できるかな。先生はアドバイスしました。まようくらいなら、一回やってみてはどうか、やらないで後悔するよりはいいんじゃないか。そして、彼は決心したのでした。 ラグビーを始めた彼は、体格を生かしてスクラムに大活躍。それにつられるようにしてチームにも変化がうまれ、きびしい練習をがんばって、大阪市で優勝することができたのです。 その後、彼は推薦で進学した高校でもラグビーをつづけ、大学、社会人でも活躍しました。日本代表に選ばれるか、というところまでいったのですよ。 中2のとき、ラグビー部に入らないかと、かけてもらえた声が一生を変えた、といっても言い過ぎではないでしょう? 声がかかる、声をかけてもらえる、ということは、日ごろ頑張っているきみの姿を、みこみがあると、見てくれて知ってもらえているということです。その声に勇気を出して挑戦する。やってみる。自分をのばす。将来にむけて。 だれにだって、きみにだって、そんなことおこるわけない、なんて、いったい誰にいえるでしょう? |
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