８月２６日（木）、小学部では畑整備を行いました。
夏休み期間中、畑担当の職員がこまめに除草していましたが、

お盆休み＋連日の大雨＝ジャングル

という公式通り、畑は草に覆われてしまいました。
自然の力は、とてつもなく大きいです。


ここで頼りになるのが、小学生のみんなの力！！

朝から蒸し暑い中、玉のような汗をかきながら草を抜いて袋に詰めていきました。

「暑い！嫌やぁ！」
「しんどい！やりたくない！」

と言いながらも手を止めないところが素敵です。

約１時間という短い時間で、畑がきれいすっきり！！
来月、さつまいもの収穫をして、秋冬野菜を植えますよ。

朝から「さすが真夏!!」と思うしかない、うだるような暑さの中となりましたが、２学期の始業式(上の写真)が本日実施されました。夏休みをはさんで久しぶりの登校、なおかつ緊急事態宣言発出中という状況でしたが、児童・生徒みんな朝から元気な顔で登校してくれました。

始業式では、校長先生から
「引き続き感染対策をしっかりとやること」
「転入してきた新たな仲間も加えて、集団の力でさらにいい学校にしていってほしい」
「２学期は行事が多いので、精一杯、持てる力を発揮して頑張ってほしい」
といったお話がありました。

体育館内は非常に暑かったのですが、児童生徒、みんなが集中した表情で校長先生の話を聞けている様子が印象的でした。

まだまだ暑さが続きそうですが、感染対策と熱中症には最大限に気をつけながら、学習に、取り組みに、部活動に、２学期も小中学校一体となって充実した時間を過ごしてもらいたいと思います!!

また、始業式に引き続いて、中学部では先月受検した漢字検定の表彰(下の写真)が行われました。合格できた人、おめでとう!!そして今回は残念ながら不合格だった人も、まだまだチャンスはあります。決してあきらめずに、引き続き努力を続けていってくださいね。

7/27から3日間、教員向け防犯教室として、本校の生活指導支援員の吉井先生から“今日から使える護身術を学ぶ研修”を行っています。もし不審者に遭遇したときにどうすればよいのか、「正拳突き」「四指取り」等、場面ごとにわかりやすく実践することができました。

「まずは、相手の隙を見つけて素早く対応すること。それからは、勇気をもって周りに助けを求めること。も忘れないでほしい。」という吉井先生のメッセージとともに、本日の研修は終了しました。これからの安心・安全な学校づくりのために有意義な時間となりました。

７月２８日（水）、小学部では、ライフジャケット体験をしました。

夏の水難事故に備えて、事故防止について学習する中で、ライフジャケットの効果を体験しました。

まず、ライフジャケットの着用方法を学習しました。
しっかりと体に密着するようにベルトを調整しました。緩んでいると効果が半減することを知りました。

次に、水の中に入って、あおむけになったり、うつ伏せになったり、いろいろと試してみました。
しっかりと体が浮くので、プールではスイスイ泳げます。
中には、「これ、無敵やん！！」と泳ぎまくる子までいました。

これからキャンプや海水浴で、自然の中で水遊びする機会が増えると思いますが、
もしものときのために、しっかりと備えておいてほしいです。

７月２８日（水）、小学部では平和学習を行いました。


１年生〜３年生、４・５年生、６年生と３つのグループに分かれて学習しました。
平和学習の教材ＤＶＤの物語を見て、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えました。

子どもたちは、ひとりひとり自分の感想をワークシートに書き込みました。

次に、平和への願いをこめて、折り鶴を折りました。
この願いをこめた折り鶴は、６年生が修学旅行へ広島にもっていき奉納します。

短い時間でしたが、こうして戦争や平和について考えることができました。