学校協議会と学校元気アップ地域対策本部運営協議会の開催〔12月8日〕
コロナ禍の影響で、1年10か月ぶりの対面での開催となりました。この間実施できなかった協議会の5回は、すべて書面でご意見をいただき、それに返答する形で行ってきました。
会長様をはじめ委員5名と学校からは4名、そして区役所から1名の方が参加されました。「学校運営の計画(中間評価)」「全国学テ・チャレンジテストの結果」について、委員の方々から数々の貴重な意見をいただき、また学校運営の励みになるお言葉も頂戴いたしました。 これらのご意見を、これからの学校運営にしっかり活かしていきます。 引き続き、元気アップ協議会を開催いたしました。コロナ禍の影響で取組みが制限される中、出来ることを少しずつでも行い、それが少しずつ増えつつあるという報告を受けました。日々、活動していただいている図書館開放と花の水やり、学生ボランティアの授業補助、定期的に行っていただいている水槽の水替え、テスト前学習会や英検準会場の開催など、多くの地域・保護者のご尽力で、献身的に学校を支えていただいています。改めてお礼申しあげます。ありがとうございます。 情報モラル教育
和歌山大学教職大学院 教授 豊田充崇 先生をお招きし、1・2年生を対象に情報モラル教育を行いました。
ゲームやSNSを使っている生徒の状況把握をし、「ゲーム依存」「SNSの危険」について教えていただきました。 ご家庭におかれましても、今一度お子様の利用状況を確認し、健全な生活の維持とトラブル回避に努めていただきますようお願いいたします。 朝のあいさつ運動
生徒会役員が毎日登校してくる生徒に「おはようございます。」と声かけをしています。大きな声でしっかり返答する生徒が多くいますが、まだまだ声が小さい生徒もいます。
1日の始まりの挨拶をしっかり交わして、元気に過ごしてほしいと思います。 いつもは入口あたりに立って、横断幕を掲げてあいさつをしていますが、今日は雨のためにピロティーで声かけをしています。 放送による生徒集会
校長先生より、童謡詩人 金子みすゞさんの『こだまでしょうか』について話がありました。
「たった一言で、人は傷つく。たった一言で、人は微笑む。自分がやさしく話しかければ、きっと相手も、おだやかに答えを返してくれる。ことばは、人から人へ『こだま』します。言葉は言霊(ことだま)とも言われ、発する言葉にはエネルギーが宿ります。言葉は自分の分身でもあります。そして、良くも悪くも自分にはね返ってきます。 自分の発する言葉・文章・SNSには気をつけて、人権を守ること・尊重することの意識を高め、人を傷つけることが無いようにしましょう。」 小中交流会(校舎案内・部活動体験)
長池小学校6年生が来校しました。
中学校の様子を「見て・聞いて・感じて」もらおうと、毎年企画しています。 中3生が小6生を引率して校舎と部活動を見学して回りました。特別教室などの前でも中3生が待機して説明をしました。 その後、小6生は中1・2生と一緒に、希望していた部活を20分ほど体験しました。 本校の生徒も、来年入学してくる小6生の前で、いつも以上に元気に説明をし、部活動も張り切っていました。来年度の入学を今から心待ちにしています。 |
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