遊んでるようで…真剣です!!(中学部)
報告が少し遅くなってしまいましたが、中学部では先週の水曜日に「チームビルディング」を行いました。
「チームビルディング」というのは、学生やプロのスポーツチームのチームワークの強化などにも取り入れられているもので、さまざまなゲーム(体を動かすものから、頭を使うものまで様々)をみんなで力を合わせてクリアしていく(あるいはクリアしようとする)ことで、一生懸命取り組むことや協力することの楽しさ・大切さを学びつつ、チームワークを育てようとするもので、本校では、一昨年度から、滋賀県の彦根スカイアドベンチャーのスタッフのみなさんをお招きして、このチームビルディングの取り組みを実施しています。 特に3年生は1年生の時から年間2回実施してきており、さらに修学旅行時には彦根に立ち寄って現地で実施しているため、今回でもう6回目。もはやチームビルディングについては『大ベテラン』!!(笑) また1・2年生についても、小学部の時から経験している生徒もおり、みんな、チームビルディングの「楽しさ」や「やり甲斐」をよくわかっているため、実施1週間ほど前から、「楽しみやな〜」「今回はどんなことすんねんやろ!?」と、ワクワク・そわそわ…とにかく楽しみで落ち着かない様子でした。 で、実際チームビルディングが始まってみると…当たり前ですが、大盛り上がり!!普段どおりリーダーシップを発揮する生徒、逆に普段見せないようなリーダーシップを発揮する生徒など、様々な生徒の姿が見られて、またみんなで力を合わせて課題を解決することでクラスの団結も深まるなど、大変意義深い取り組みとなりました。 生徒たちは、今からもう次のチームビルディングを楽しみにしているようです!! 最後になりましたが、コロナ禍の中、遠いところ、また非常に寒い中、遠路はるばる大阪まで指導にお越しいただいた、彦根スカイアドベンチャーのみなさま、本当にありがとうございました。m( _ _ )m ★生徒の振り返り 『一番印象に残った活動は?』 ・「みんなでお宝を隠してゴールまで運ぶゲーム」。みんなで協力したから楽しかったから。(1年生) ・ジェスチャーゲーム。みんなのジェスチャーがおもしろくて、心があったかくなった。(3年生) 『頑張った活動は?』 ・「みんなでお宝を隠してゴールまで運ぶゲーム」では、何回も失敗して、そのたびに考えなおして、やっとの思いで成功してうれしかったです。(1年生) ・人間知恵の輪。めちゃくちゃ難しかったけど、いろんな方法を試してがんばれたから。(3年生) ・パイプライン。修学旅行の時、成功しなかったので、だんだん慣れてきて成功できるようになった時は達成感がいっぱいあったから。(3年生) 『活動中に見つけたクラスのいいところは?』 ・みんな優しかったこと(1年生) ・助けてくれるところ(2年生) ・負けず嫌いであきらめない心を持っている。(2年生) ・ミスをしても誰も責めなかったところ。(2年生) ・協調性ができてきたとこ。とても良いなって思った。(2年生) ・誰がミスをしても責めたりしないところ。(3年生) ・相手の事を考えてあげるところ。気づかいするところ。(3年生) ・相手を思い合う。一人一人がそれに協力して出来るところなど。(3年生) ・全員が全員を思いやるという心。(3年生) 『活動を終えてどんな気持ち?』 ・楽しかった。みんなで協力してできた。(1年生) ・もう終わるのか。もう1回したいな。(2年生) 『自分が成長したと思うことは?』 ・何回もやったけど、最後まであきらめずにしたこと。(1年生) ・人の話をしっかり聞けるようになったこと。(2年生) ・前よりも自分の意見や考えを言うことができた。(3年生) ・周りへの気配りが出来るようになった。(3年生) 『今回の経験を、今後どのように生かそうと思う?』 ・中1は、女子と男子が分かれることが多いから、みんなで力を合わせることができることを頑張る。(1年生) ・失敗した時に、あきらめずにねばり続けます!!(2年生) ・社会に出てから苦労することもあると思うけど、あきらめずにして、みんなと出来るところは協力する。(2年生) ・自分たちでプランを立てたりする場面(2年生) ・困った時や難しいと思った時にみんなで話し合いをする。(3年生) ・言葉だけで伝えないといけない時に、伝えられるようになる。(3年生) 全校朝会の様子
★教頭先生のお話
今日は「弘済小中学校の強み」についてお話がありました。「『授業しんどいな〜』『もう無理!』と思ってその場から抜け出すことがあるかもしれません。けれど、弘済小中学校の先生方はすぐにみんなのもとに駆け付けてくれると思います。みんなのことを思って動いてくれる先生方がいることは当たり前ではありません。時には厳しい一面もあるかもしれませんが、みんなのことを大切にしている証拠です。しっかり指示を聞いて行動できるようにしましょう。」とお話されました。 ★小学部・黒岩先生のお話 もうそろそろ冬休み・・・ということで少し時間にゆとりができますね。黒岩先生から「ちょっとわくわくする“空き時間”の使い方」についてのお話。 考察 ⇒ ⇒ 調査 ⇒ ⇒ 結果 自分の好きなことについてこの3ステップを踏んでいくと…さらに好きになるんだとか! 黒岩先生は大好きなポケモンで例を示しました。自分の好きなポケモンが【たまごから生まれるのか?】【どのくらいの確率で生まれるのか?】と自分で考察し、調査(なんと作ったたまごの数は1000個!!!)。そのたまごからふ化するのは・・・「100匹かな?」「50匹かな?」と楽しみに待っていると・・・まさかの「0匹」!! けれど、0匹だからといって悲しむわけではありません。新しい発見があり、充実した時間になったそうです。何事も「自分の目で確かめることが大事」ということですね。 校内研究授業(中学部)12月16日(木)は清水先生の道徳科(中学1年)の研究授業がありました。『地下鉄で』という資料を読み、他者を思いやって、親切にしたりいたわったりすることのよさについて考えました。生徒たちはグループワークを通して、自分自身の思いや考えを一生懸命に伝えようとしていました。 2時間目は数学科(中学1年)・長谷川先生の授業。本時の単元は「空間図形」でした。「キーワードは底とてっぺん!」などワードセンスが抜群な長谷川先生の授業は、45分間、ずっと明るい雰囲気で子どもたちも楽しそうでした。 4時間目は美術科(中学2年)・田村先生の授業でした。パステルカラーを使って人物をスケッチしました。モデルになる生徒も7分間じーっとポージング。描いている生徒も全集中でパステルカラーを走らせました。輪っかになってスケッチする、なんだかほっこりする授業でした。 宮脇先生からいただいたアドバイスを活かして、今後の授業力向上を目指します。 チームビルディング(小学部)
12月16日(木)、小学部では「チームビルディング」を行いました。
ひこねスカイアドベンチャーより、講師の先生にお越しいただき、 小学生の子どもたちに「チームビルディング」を行っていただきました。 チームビルディングとは、 ◎「教えられて実行する」ではなく、「自分たちで考え、試行錯誤してたどり着く努力をする」ことを重視。 ◎活動の中に気づきがちりばめられており、失敗や成功を体験・体感しながら気づきに出会える。 ◎ひとりで挑戦すれば簡単にできることでも、みんなで成功させるのは難しい。 でも、難しかった分、みんなでできたときはもっともっと嬉しい。 このようなことが感じられる活動です。 最初は、個人で楽しむような活動から、徐々に友だちと協力する活動、みんなで協力する活動へとステップアップしていきました。 子どもたちは、自分たちだけで色々と考え、工夫して活動を楽しんでいました。 今日の経験を活かして、小学校生活をもっともっと楽しんでいってもらいたいです。 弘済中学校の”顔”!! (中学部)
弘済中学校の”顔”と言えば…
え?校長先生? いえいえ。 え?生徒会長? それも違います。 え?生徒のみんな? 普通だったらそれが正解ですが…今回は違います。 じゃあ、まさかの…教職員!? そう、そのとおり!!生徒のみんなのために、朝から晩まで汗水たらして働く、われらが教職員こそが、弘済中学校の顔に決まってる… わけでもありません。残念!!(笑) 冗談はともかく、いったい今回のタイトルの『弘済中学校の”顔”』とは、何のことなのかということですが… それは、先週の金曜日・土曜日に行われた作品展で見つけた”顔”または”顔のようなモノ”のことなんです!! 色々と面白い作品がありましたので、今回は作品展の番外編ということで、そこでたまたま見つけた様々な『顔』、または『顔っぽいモノ』を特集してみました。どうぞ、お気軽にご覧ください!! ★鑑賞上の注意 最後のは…夜に一人では見ない方がいいかも!? と〜ってもインパクトのある顔が、夢に出てきちゃうかも!? |