校長室の窓 vol9 「ニコニコ班遠足」私が嬉しかったのは、高学年が低学年に優しく寄り添ってくれたことです。電車では、疲れている低学年に高学年が席を譲ってくれていました。また、上の写真にあるように、移動する時には、6年生が1年生と手をつないで、一緒に歩く姿が見られました。 北津守小学校の「高学年が低学年に優しい」という伝統文化は、ニコニコ班遠足でも、美しい光景として、私の瞳に映りました。 5・6年生の皆さん、みんなが楽しくなるニコニコ班遠足にしてくれて、ありがとうございました。 北津守小学校 校長 辻 信行 次回の校長室の窓は、多文化共生教育の推進の一つである「中国学級」の新設についてです。11月4日(木)の配信予定です。 たくさん見つけた秋(^^♪1・2年生で行う秋まつりでは、見つけたものでたくさんの遊具を作ったり、遊びをしたりします。 どんなのができるかな(^_-)-☆楽しみ楽しみ 秋を見つけにレッツゴー(^^)/みんなで乗ったポンポン船、風が心地よくて気持ちいいな(^^♪ 北津守の学力向上 vol4 「国語科の授業」〜友だちとは〜
今回の北津守の学力向上は、国語科の研究授業のお話です。6年生の国語科の学習で、大阪大谷大学教授の今宮信吾先生を講師としてお招きし、研究授業が行われました。
今回の授業でも、ポイントとなったのは、主体的で対話的で深い学びの授業が展開されていたかどうかでした。6年生の子どもたちは、先日、「北津守の学力向上 vol3」で紹介したように、自分の考えをグループで話し合い、学び合って学習していました。一人一人が自分の考えを友だちに伝えることができる6年生は素敵です。 子どもたちは、物語を通して、自分たちの生活や学級や友だちのことを考えることができました。友だちとは何かについて、それぞれが自分の生活や言動を振り返り、今後の仲間づくりに活かされる授業となりました。 今宮先生からは、国語科の物語文の指導のあり方や評価の方法、子どもたちへの課題の提示の仕方など、多くのご教示をいただきました。この研究授業の反省を全員で共通理解し、子どもたちにとって楽しくて、わかりやすい授業とは何かを追求し、主体的で対話的で深い学びの授業を目指して、教職員全体で取り組んでまいります。 さっそく「はやく たべたい 大きい おいも」 「大きくて みつがはいって あまくて おいしそうだなあ」 「たべたくなってきた」 「カレーにいれたら おいしそう」 |
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