教員 子どもたちの学力向上をめざして小学校・中学校の隔たりなく、教員による授業参観を相互に 実施しています。 小学校の授業を見た中学校の先生からは、 「小学校では、計算ミスがないように、 筆算のやり方をあんなふうに教えているんですね。」 中学校の授業を見た小学校の先生からは、 「中学校の授業を見ていて、小学生のうちからできることも いくつかあるなあと思いました。」 教員がお互いの授業を参観し合い、 各学年・各教科での授業実践について理解を深め、 ふだんの授業づくりや生活指導につなげることを ねらいとしています。 4年 授業の様子今日は水も空気と同じように温度によって体積が変わるのか調べます。 【児童の予想】 ・閉じ込めた水の実験では体積が変わらなかったので空気も変わらない。 ・温度によって変わると思う。 みんな先生の説明をしっかりと聞いて実験・観察にとりかかります。 水を温めたり冷やしたりして確かめる。 1.丸底フラスコに水を入れる。 2.ガラス管付きゴム栓をする。 3.フラスコを温めたり冷やしたりしてガラス管の水面の変化を読み取る。 さて、実験に結果はどうなったでしょうか? 11/19 給食・あかうおのしょうゆだれかけ ・みそ汁 ・こまつなのいためもの ・ごはん ・牛乳 4年生 車いす体験講習会3介助する側は、乗っている人に対して、声をかけることの意味合いや重要性、段差を越える時の車いす操作などを学習しました。 介助してもらう側は、段差やスロープの昇り降りがどれだけ怖いかや、普段何気なく歩いている速度でも車いすに乗れば高速に感じることなどを体験しました。 車いすに乗っている人が出かけやすい街にするにはどうすればいいかを考えることにつながる、 貴重な体験となりました。 大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターのスタッフのみなさま、 ありがとうございました。 5年 授業の様子今日のめあては「広さも人数も違う時の込み具合の比べ方を考えよう」です。 ・A‐畳10枚に6人、B‐畳10枚に5人、 C‐畳 8枚に5人、D‐畳12枚に7人。 4つの部屋の混み具合を考えています。 ・子ども一人分の畳の広さ ・畳一枚分の子どもの数 どのように考えればよいのでしょうか? みんな先生の話をしっかりと聞いて考えています。 |