防災の取組(8年)まず、DVDで「災害について」を視聴し、その後各班に分かれクロスロードゲームを行いました。 クロスロードとは、阪神・淡路大震災で、災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された、カードゲーム形式の防災教材です。 例えば、つぎの問題を考えてみましょう。 ********************** あなたが外出中に地震が起きました。周りには建物が倒れるなど大きな被害がでています。家族が心配になり急いで帰宅することにしました。帰宅途中、救助活動をしている人から「けが人がいるので、手伝ってほしい」と言われました。 そのとき、あなたならけが人の対応を手伝いますか? … YES or NO ********************** プレイヤーは、自分なりの理由を考え、「Yes」か「No」を選択します。 その人が「Yes」または「No」を選んだ理由を聞くことで、多くの価値観や視点に出会うことができるゲームになっています。 防災の取組(9年)9年生は、東淀川消防署員と地域防災リーダーの方々に来ていただき、救命救急講習(入門編)を行いました。 まず、DVDで「応急手当と救命措置の必要性について」を視聴し、その後各班に分かれ心肺蘇生(胸骨圧迫)の手順とAEDの使い方を学びました。 ※普通救命救急講習は、個人でも申し込みができます。 開催される消防署まで問い合わせしてください。 世界津波の日
11月5日は、「世界津波の日」です。
日本が主導し、2015年12月の国連総会で制定されました。 10年前の東日本大震災では、1万8千人を超える人命が津波の犠牲になりました。 津波の恐ろしさを心に刻み、次世代に伝えていくことがとても大事です。 日本が提唱した「世界津波の日」に、津波災害の教訓と命を守る「避難」の大切さを改めて考えみましょう。 世界津波の日は、旧暦の11月5日に起きた安政南海地震(1854年)で、多くの人命を津波から救ったとされる「稲むらの火」の逸話に由来します。 多くの命が失われた教訓だけでなく、命を守る行動の大切さを伝えたい、という思いが込められています。 明日の土曜授業では、各学年で防災の取組や地震や津波を想定した避難訓練を行います。 今日・明日は、ご家庭でも避難場所や連絡方法の確認や非常持ち出し袋の点検など、身を守る行動について話をしてみてはどうでしょうか。 5年生 国語今回は、味噌に関して、歴史や作り方など、いろいろな観点で調べたものを、グループのお友だちにスライドを使って発表しあっていました。 発表後には、良いところやアドバイスなどを話し合うこともできていました。 ・「〜は知っていますか?」と聞き手に問いかけているのが良い。 ・スライドの文字をもう少し減らしたほうがわかりやすい。 ・「つぎに」や「最後に」などのつなぎ言葉があって、聞き手にとって話している内容が理解しやすい。 なるほどー。 発表には、そういった工夫がミソなんですね。 シートン動物記作者シートンはイギリスで生まれ、6歳のときカナダに移住しました。 大自然とそこにいる野生動物を愛し、そのよさを作家として画家として作品に残しました。 5年生国語の教科書に載っている「オオカミ王ロボ」もありますので、図書室まで借りにきてください。 |