〇 児童朝会 校長講話
昨日は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者が6千人を超えたと報道されました。そこで、今まで以上に、3密を避ける、手洗い、マスクの着用、消毒など感染症の予防の意識を高く持って、生活に臨んでいきましょう。先週は、かけ足会とかけあし大会を予定していましたが中止としました。しかし、体育の授業などでは、できる運動をして体力をつけていきましょう。また、家で過ごす時間が増えました。この状況はこれからもつづくかもしれませんから、自分で課題を作って、取り組む力を付けていってほしいと思います。
さて、毎年、1月24日〜30日は、全国学校給食週間です。これは、約70年前の大きな戦争の後、食糧難だった1946年12月に米国から物資が贈られ、学校給食が翌年再開されたのを記念し、旧文部省が、冬休みと重ならない毎年1月24〜30日を指定しました。小学校給食の始まりは、明治22年(1889年)、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校だといわれています。
食事は、毎日欠かせない大切なものです。給食の献立は、栄養のバランスを考えて作られています。児童の皆さんは、体が成長する大切な時期です。体の隅々まで、大切な栄養が行き届くように毎日の給食をいただいてほしいと思います。
茨田東小学校では、今週は、24日〜28日を給食週間としていまあす。毎日の給食は、調理してくださる調理員さんをはじめ様々な人々に支えられています。給食や食についてその大切さをしっかり考えていきましょう。
〇 給食週間の企画「給食川柳」
給食室掲示板に各学級で1点ずつ選ばれた作品を掲示していますので、紹介します。
「らいねんも おのこしなしで つづけよう」
「いちごジャム パンにつけると おいしいな」
「きゅうしょくを いっぱいたべて ちからもち」
「きゅうしょくを もりもりたべて おねつなし」
「いただきます かんしゃのきもち わすれずに」
「きゅうしょくは えいよういっぱい つよくなる」
「よくかんで おおきくなろう すてきだよ」
「きゅうしょくは がっこうみんなの たからもの」
「たべてたら すくすくそだつ いつまでも」
「きゅうしょくは マナーをまもって たべようね」
「きゅうしょくの すべてのいのちに いただきます」
「すききらい しないでたべて いいこだね」