献立名 ・コーンクリームシチュー
・キャベツときゅうりのサラダ
・河内晩柑(かわちばんかん)
・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 32.6g、脂質 21.7g
☆河内晩柑(かわちばんかん)☆
河内晩柑は、熊本市の河内町(かわちまち)で発見されたかんきつ類で、文旦(ブンタン)の仲間であると考えられています。収穫時期が春先以降になる晩成の柑橘類であることと、発見された地名をとって「河内晩柑」と名付けられました。見た目から和製グレープフルーツと呼ばれるほか、各地域によって、熊本では「ジューシーオレンジ」「ジューシーフルーツ」、鹿児島では「サウスオレンジ」、愛媛では「美生柑(みしょうかん)」「愛南コールド」など、様々な呼び名で出荷されています。
寒さに弱いため、年間通じて暖かい地域で栽培され、5月ごろに花が咲き、実が膨らんだまま冬を越し、3月ごろから夏にかけて収穫されます。
苦みの少ないあっさりとした味が特徴で、4月から8月ごろまでおいしく食べることができます。
※配布文書欄に食育つうしん(2021年5月)を掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年5月)