校長メモ 12月24日(金) 2学期が終わりました
全世界がコロナ禍に見舞われ始めて、はや2年が過ぎようとしていますが、オミクロン株への警戒など、まだまだ先が見通せない不安な状況です。薬の開発などに期待しつつ、不確かな情報に惑わされることなく、今まで通り、基本的な感染症予防の行動を続けることが大切だと感じています。冬休み中も、石けんでの丁寧な手洗い、手指消毒、マスクの着用、人との距離、換気などに気をつけて、生活していただければと思います。
新型コロナウイルスをはじめ、様々な病気にかからない身体の健康に気をつけることは重要ですが、心の健康も忘れてはいけないと強く感じています。新しい生活様式により様々なストレスを負っていると思います。気づかずに蓄積しているストレスもあるにちがいありません。こんな状況では今まで通りできなくても当たり前と、無理せず「加減よく」やることも大事だと思います。いつもより少し長い冬休みになりますので、ボーっとしたり、好きなことに熱中したりして、リフレッシュできることを願っています。 私も、この冬休みは、毎朝散歩がてら、近所の公園の林の中で鳥のさえずりに耳を傾けたり、日の出前の空のグラデーションを楽しんだりしたいと思います。みなさん、ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。 校長 久保 敬 健康委員会発表テーマは、「手洗いの大切さを考えよう」です。 委員会で行った手洗い実験の結果を発表したり、正しい手の洗い方を6つのポーズで歌に合わせてレクチャーしたりしました。 新型コロナウイルス感染症だけでなく、これからの寒い季節は、かぜやインフルエンザ、感染性胃腸炎などの冬の感染症が流行する可能性があります。 自分のために、そしてみんなのためにも、しっかりと手洗いができるといいですね。 校長メモ 12月14日(火) 今年もあとわずか
令和3(2021)年も残すところ、あと2週間と少しとなりました。コロナの状況もオミクロン株の出現でまだまだ安心できません。また、最近、日本各地で地震が起こっており、なんとなく落ち着かない気もします。
この1年、いろいろな活動に制約があり、子どもたちが楽しみにしていた行事もできなかったり、2年前までのように自由に遊んだりすることもできず、我慢の日々が続いています。そんな状況でも子どもたちは、できることをまじめに一生懸命やってくれました。本当に「お疲れさま」と言いたいです。冬休みは、カレンダーの加減で例年より少し長いので、ゆっくりしてエネルギーをチャージしてほしいと思います。 教職員全員で、できる限りのことは工夫してやってきたつもりですが、子どもたちや保護者・地域のみなさんの思いに応えることができないこともたくさんありました。 令和4(2022)年こそは、マスクのない顔を見合わせて、笑顔で思いっきり体を動かしたり、歌を歌ったり、おしゃべりしたり、子どもたちが自由にふれあいを楽しむことができる環境が少しでも戻ってきてくれることを願っています。 来年は、寅年。きタイガー膨らみます!!あきらめずにトライしていきたいです! 校長 久保 敬 6年卒業遠足56年卒業遠足4 |