人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.21 白菜のクリーム煮)

 今日の献立は「黒糖パン、白菜のクリーム煮、あつあげのごまじょうゆかけ、豚肉と三度豆のオイスターソースいため、牛乳」でした。

 気温が下がると鍋料理がおいしい季節になります。鍋料理に欠かせないのが白菜で、国内での栽培は日清・日露戦争の際に兵士が中国から種を持ち帰ったのが始まりとされています。
 白菜は、貯蔵性が高く、冬場だと2か月ほど保存することができます。味は淡白で甘みがあり、漬けもの、いためもの、煮もの、鍋ものなどいろいろな料理に利用できます。
 しかし、食の洋風化が進むにつれて需要は下降線。農水省のデータによると、1980年から30年間に生産量は半減しています。(レタスは約50%増)
 給食では10月から3月の間を使用期間とし、和風・洋風・中華風と様々な料理に使います。今日は、鶏肉、たまねぎ、にんじん、生しいたけ、チンゲンサイと共に中華スープで煮こみ、牛乳とクリームでこくのあるクリーム煮にしました。
 白菜は水分が多く、エネルギーが低い野菜です。また、調理によってかさが減り、たくさん食べられるので、かぜ予防に効果的な「ビタミンⅭ」、便秘を予防する「食物繊維」、ナトリウムを体外に排出する働きがある「カリウム」、骨や歯を作る「カルシウム」などをとることができるという利点があります。日頃の野菜摂取不足を解消するために、旬のおいしいはくさいをたっぷりといただきましょう。
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今日の給食(10.20 まぐろのオーロラ煮)

 今日の献立は「ごはん、まぐろのオーロラ煮、すまし汁、もやしとピーマンのいためもの、牛乳」でした。

 まぐろのオーロラ煮は、大阪市の給食で開発されたおかずです。しょうが・料理酒で下味をつけた角切りのまぐろをからあげにし、ケチャップ・赤みそ・砂糖を合わせたたれをからめます。開発された当初は「くじらのオーロラ煮」として、給食に登場していましたが、今ではまぐろの方が定番献立となっています。
 オーロラ煮という名前は、南極などの上空に現れる、あけぼの色をしたオーロラが由来です。あけぼの色とは、朝焼けのような淡紅に黄みを帯びた色です。そこで、あけぼの色に近づけるためにたれにケチャップを使用し、さらに赤みそや砂糖を加えることで、味つけにも工夫をしてきました。
 今日の給食では、静岡県で水揚げされた「キハダマグロ」を使いました。給食の前から「あっ、これ!おいしいのんや!」と楽しみにしている声が…。歴史のある給食のオーロラ煮は、児童生徒にも大変人気があり、卒業してからも思い出に残っている献立の一つだそうです。
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今日の給食(10.19 てぼ豆)

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 今日の献立は「コッペパン、マーガリン、鶏肉の香草焼き、ウインナーとてぼ豆のスープ、キャベツのガーリックソテー、ヨーグルト、牛乳」でした。

*鶏肉の香草焼きは、1切れ15gと大きめにカットした皮なしもも肉を料理用ワイン、塩、こしょう、バジル、オリーブ油で下味をつけて焼きました。大好評で残食はゼロでした。
*スープに使った「てぼ豆」は、種皮が白色をしていることから、大福豆などとともに「白いんげん」とも呼ばれています。和菓子の白あんの原料として使われています。炭水化物やたんぱく質、鉄、カルシウムなどのほか、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。進んで食べたい豆類です。

11月行事予定に一部変更があります。

11月行事予定(改訂版)をアップしました。

・各委員会  24日⇒19日
・生徒議会  26日⇒25日
・45分授業 19日⇒26日

総合文化祭 写真部の展示発表2

展示発表1の続きです。
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