6年修学旅行 広島駅に到着6年修学旅行 いよいよ出発です6年修学旅行 出発式いってらっしゃい! 北津守の学力向上 vol2 「教員の授業力を高める」
今回の北津守の学力向上は、教員の授業力を高めることについてお話をします。本校では、すべての教員が研究授業をすることにしています。
研究授業を簡単に説明しましょう。 1 教員が自分の授業力を高めるために、授業の案(指導案・下図の画像参照)を考える。 2 その案を教員間で相談し、よりよい案になるように修正する。 3 研究授業を行い、同僚教員、外部講師(大学教授や各教科の専門の指導者)が観察する。 4 研究授業の反省を同僚教員と外部講師を交えて行い、今後の授業に活かす。 これを繰り返すことで、教員の授業力を高め、児童の学力向上を図ることができます。 今日は、2年生で研究授業が行われました。算数の「形をしらべよう」の学習です。三角形と四角形の特徴を考える学習でした。子どもたちは、友だちと相談しながら、学びを深めていました。 学びを深めるために大切なこととして、自分で考えてみる(思考)・友だちと話し合い意見を交換する(判断)・自分の考えをいろいろな方法で伝える(表現)の3つの要素があります。 これは、日常生活の上でも、とっても大切なことですね。普段の学習の積み重ねが自分の生活に活かされたり、自分の人生を豊かにしたりすることにつながっています。 北津守の学力向上 vol1 「北津守小学校の児童の学力向上に向けて」
北津守小学校では、児童の学力向上に向けて、様々な取組を行っています。下図が、学力向上の3本柱です。
1「児童の自尊感情を高める」 児童の自尊感情と学力との間には、相関関係があることがわかっています。児童の自尊感情が高いほど学力は高くなる傾向にあります。逆に言うと、学力が高い児童ほど、自尊感情が高い傾向にあるとも言えます。(下図の表を参照してください。) 本校では、児童の自尊感情を高めるために、教職員で共通理解し、児童のことを「認める」「褒める」ことを大事にしています。また、教職員自身が児童の頑張る姿を見て「感謝する」「喜ぶ」ことも意識しています。「ミホ・カヨ」の取組(下図参照)は、ご家庭でも行うことができます。ぜひ、保護者の皆様も実践してみてください。 2「教員の授業力・指導力の向上」については、明日、詳しくこの「北津守の学力向上」で説明します。 |
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