中庭の池のまわりで
R3.6.11
中庭の池に、うすい黄色のスイレンが咲きました。とても美しかったです。 そのスイレンの葉の間に、数匹のメダカが泳いでいるのが見え隠れしています。 ふと横を見ると、葉っぱの先に、糸トンボが止まっていました。つまようじぐらいの大きさの小さな小さなトンボです。カメラを近づけても飛び立とうとしませんでした。 こんな大都会の真ん中にも、小さな自然の命が脈々とつながっていることに、感動した1日でした。 アゲハの幼虫と食草
この写真をみれば、アゲハの幼虫や食草と、アオスジアゲハの幼虫や食草との違いがよくわかると思います。
アゲハの食草は、柑橘系(ミカン、サンショウ、ゆず、かぼす、カラタチ、など)です。写真は、ゆずの木だと思います。 アオスジアゲハ幼虫と食草
校内の中庭に大きな「くすの木」があります。アオスジアゲハは、この「くすの木」の新芽(やや赤みがかった葉)に黄色い卵を生みます。
アオスジアゲハの卵はアゲハの黄色い卵と全く見分けがつきませんが、アゲハはミカンの種類の木の新芽を食べますので、はっきりと区別できます。 写真の小さな幼虫は、卵からかえって数日たちますが、アゲハと違って、緑色をしています。 救急救命講習(1)
6月10日(木)、教職員研修として、救急救命講習を行いました。
コロナ禍で、消防署からの署員の派遣が難しい中、「応急手当普及員認定証」の資格を持っている教頭先生に講師を務めていただきました。 2班に分かれて実施し、次の1.2の研修を交互に行いました。 1.消防署からお借りしたDVDの視聴 2.AEDの使い方を訓練 校内でヤマトシジミチョウ発見!!
R3.6.8夕刻、本校給食室横にある階段に止まっているヤマトシジミを発見!
この日は、少し風が吹いていたので、コンクリートの階段にとまって、じっとしていました。 ※ヤマトシジミの食草(幼虫が食べる草)はカタバミ草です。 カタバミ草は校内にも生えているので、このチョウはよく見かけます。 ※ヤマトシジミチョウ:翅(はね)を広げた時の大きさは、約2.5cm |