モンシロチョウの羽化(うか)

R3.6.14早朝、校内で育てたモンシロチョウが、さなぎ(蛹)からとうとうチョウになりました。

 中庭のキャベツに産卵(さんらん)されたモンシロチョウの卵(たまご)が、孵化(ふか)し、小さな黒い幼虫、緑色の幼虫(約3cm)へと成長し、数日後に蛹化(ようか)した後、チョウになりました。

 写真のモンシロチョウは、本日早朝、羽化(うか)したものと考えられます。このあと、しっかりと羽(はね)をのばして、大空に飛んでいきます。

孵化:卵(たまご)から幼虫(ようちゅう)になること
蛹化:幼虫(ようちゅう)から蛹(さなぎ)になること
羽化:蛹(さなぎ)からチョウになること。

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活け花

 先週6月11日、金曜日に木島さんが来校され、いつものように正面玄関、校長室、廊下にお花をいけていただきました。
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中庭の池のまわりで

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 中庭の池に、うすい黄色のスイレンが咲きました。とても美しかったです。
 そのスイレンの葉の間に、数匹のメダカが泳いでいるのが見え隠れしています。
 ふと横を見ると、葉っぱの先に、糸トンボが止まっていました。つまようじぐらいの大きさの小さな小さなトンボです。カメラを近づけても飛び立とうとしませんでした。

 こんな大都会の真ん中にも、小さな自然の命が脈々とつながっていることに、感動した1日でした。

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アゲハの幼虫と食草

 この写真をみれば、アゲハの幼虫や食草と、アオスジアゲハの幼虫や食草との違いがよくわかると思います。

 アゲハの食草は、柑橘系(ミカン、サンショウ、ゆず、かぼす、カラタチ、など)です。写真は、ゆずの木だと思います。

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アオスジアゲハ幼虫と食草

 校内の中庭に大きな「くすの木」があります。アオスジアゲハは、この「くすの木」の新芽(やや赤みがかった葉)に黄色い卵を生みます。
 アオスジアゲハの卵はアゲハの黄色い卵と全く見分けがつきませんが、アゲハはミカンの種類の木の新芽を食べますので、はっきりと区別できます。
 写真の小さな幼虫は、卵からかえって数日たちますが、アゲハと違って、緑色をしています。
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