授業の様子
10月27日(水)、今日の授業の様子です。
本日の献立/10月26日(火)・帆立貝とトマトのスープスパゲッティ ・きゅうりとコーンのサラダ(ノンエッグドレッシング) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 868kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 26.6g ☆帆立貝(ほたてがい)☆ ホタテ貝は、千島列島、サハリン、北海道、本州北部、朝鮮半島北部などの水深10〜60mの海底に生息している扇型をした二枚貝です。殻の開閉によってある程度泳いで移動することができます。この行動は、危険を感じた時などに起こすもので、一晩に数百メートル移動したという報告もあります。この移動する習性から、殻を帆のように立てて海上を移動しているのではないかと考えられていたため「帆立貝」と呼ばれるようになったようです。 昭和30年代くらいまでは、高価な貝でしたが、養殖技術の進歩により、生産量が増えたため価格が下がり、以前よりも購入しやすくなりました。現在の生産地は漁獲と養殖を合わせて第一位は北海道、第二位は青森県となっています。10月から冬場にかけてうまみ成分も多くなり、おいしい旬の時期となります。 今日の給食では、貝柱の部分をスープスパゲッティの具として使用しています。 平中だより2年 モザイクアート
今週29日金曜日の文化発表会に向けて、学年で1枚の大きなモザイクアートを製作中です。全てを繋ぎ合わせるまで、どんな作品ができあがるのかわかりません。黙々と取り組んでいます。
本日の献立/10月25日(月)・大学いも ・ミニフィッシュ ・パンプキンパン、牛乳 栄養価 エネルギー 879kcal、たんぱく質 34.3g、脂質 27.1g ☆大学いも☆ 大学いもは、乱切りにしたサツマイモを油で揚げ、砂糖と水、その他の調味料などを煮つめてつくった糖蜜をからめたものです。これは、大正から昭和にかけて、当時の学生街で、今で言うと、ファーストフード的なものとして人気が高まったことから、このように呼ばれるようになったようです。中華料理の抜絲紅甘薯(パースーホンシュウ:さつまいもの飴煮)に似ていますが、これは、砂糖を煮詰めた飴をからめ、熱いうちに水にくぐらせますが、たくさんつくって長い時間置くと飴が固まって販売時に分けにくく、また食べにくくもなります。そのため、おいしく簡単につくることができ、冷めても分けやすく、食べやすいように考案されたものではないかと思われます。また、サツマイモには、体の抵抗力を高め、風邪などの予防に役立つビタミンCが多く含まれていますので、当時の学生たちの健康維持にも役立っていたのかも知れません。 |
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