いのちについて考える日(9月24日)
9月24日(金)は「いのちについて考える日」とし、命に関わる学習や取り組みを各学年の実態に合わせて行いました。全校集会を各教室で行い、校長先生からの話を動画配信で視聴しました。その後は、学級担任から命についての話をしたり、学習で「いのちの授業」を実施したりしました。この取り組みから、子どもたち一人ひとりが命はかけがえのないものであることを改めて考えることができました。ご家庭におかれましても、お子様と一緒に命の大切さについてお話いただきますようお願いします。
いのちについて考える日のお知らせ
9月24日(金)の「いのちについて考える日」の各学年の取組についてお知らせいたします。
<1年生>「あなたってどんな人?」 一人ひとりにあるさまざまなよさに気づき、そのよさから自分の得意なことや苦手なことを考え、自分のことを知り、自分を大切にしていくことについて学習をします。 <2年生>「やくそく」 自分の命は多くの人の思いを受けていることに気づき、かけがえのない命を大切にしていくことについて学習します。 <3年生>「助かった命」 阪神・淡路大震災を経験した一家の行動から、生命はかけがえないものであり、大切にしていくことについて学習します。 <4年生>「かわいそうなぞう」 戦争で起きた背景をもとに、生命の尊さを感じ取り、生命あるものを大切にすることについて学習します。 <5年生>「かぜのでんわ」 東日本大震災にかかわる話から、「よりよく生きる」とはどのような生き方なのかを考える学習をします。 <6年生>「その思いを受けついで」 生命は、さまざまな人とのつながりや支え合いの中で育まれていることに気づき、生命はかけがえのないものであり、力強く生きていくことの大切さについて学習します。 以上の学習を各学年で計画を立てて、実施いたします。ご家庭におかれましても、命の大切さについて、お子様と一緒に話し合ったり、学習したことをふりかえったりしていただきますよう、お願いします。 <2年生>歯みがき指導
歯科衛生士さんが来校し、歯みがきの大切さについてのお話をしていただきました。歯こうが付きやすい場所や歯みがきの仕方、お口のたいそうなどを丁寧に教えていただきました。お家で歯みがきをする際には、お子様に声かけをお願いします。
<5年生>いのちの授業
先日の6年生に引き続き、5年生もいのちの授業を行いました。学習は6年生と同じ内容で、スライドを使った講義をもとに、個人ワークや話し合いを行いました。
◆レッスン1:苦しみから支えに気づく(解決できる苦しみと解決できない苦しみ/支えとなる関係、選ぶことができる自由、将来の夢 ) ◆レッスン2:苦しむ人を前にしてわたしにできること(わかってくれる人がいるとうれしい/聴くこと〈反復〉) ◆レッスン3:自分を認め大切にする(どんなときに自分を認め大切に思えるか/自分が誰からも必要とされていないと感じる苦しみ) 詳しくは、次のURLからご覧ください。 折れない心を育てる いのちの授業プロジェクト(一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会) https://endoflifecare.or.jp/pages/okproject 「折れない心を育てる いのちの授業」」〜ホスピスの現場から生まれた人生の授業〜(EDUPEDIA) https://edupedia.jp/article/5e4ff58dee3f5670eb1... <6年生>いのちの授業
エンドオブライフ・ケア協会からゲストティーチャーをお招きして、いのちの授業を行いました。「折れない心を育てる いのちの授業 〜解決が難しい苦しみから学ぶこと〜」というテーマで学習をしました。一人ひとりが、自分にできることや自分を認めることの大切さなどについてを考えることができました。ご家庭でも学習したことを、お子様から話を聞いていただきますようお願いします。
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