全校集会　1月17日（月）
1995年1月17日　午前5時46分　今から、２７年前、阪神淡路大震災が、淡路島北部沖　マグネチュウド７，３の大地震が起こりました。6、437名の尊い命が奪われました。皆さんは、まだ生まれていませんが、保護者の皆さんや親せきの方々は、今もあの当時の状況を鮮明の記憶に残っていると思います。
震災当時の当時の街並みを見つけることは難しくなりましたが、私たちは、一瞬にして奪われた家族の生活から、一歩ずつ２７年の歳月を積み重ね、今を生きてきました。
人間は、深い悲しみを乗り越えていこうとする生命力を備えています。悲しみが大きいほど、人の痛みを感じ、新たな一歩を踏み出し生き抜いています。
今一度、朝起きたら、家族がいる。学校に通える。温かいみそ汁が飲める。お風呂にはいれる。友だちと会話ができる。その喜びを実感し、1月17日（月）は、「命の尊さ」を今一度考える日にしてほしいと思います。


感謝状
生徒会の皆さんを中心に昨年12月に校内で募金活動を行いました。
日本ユニセフ協会から感謝状が届きました。ご協力ありがとうございました。

　

運動場の水はけ改善工事が進んでいます。

まとめの学期です。今まで、できていた学校生活を更に磨いていきましょう。

始業式
新年あけましておめでとうございます。
新年も１１日が過ぎ、新たな年での３学期がスタートします。
今日は、時間についてお話します。
一日、24時間は皆さん平等に使える時間です。皆さんは学校には、8時30分〜午後3時30分頃までは約7時間、時間割に沿ってしっかり学習する時間です。その後の放課後、3時30分〜午後10時30分ぐらいまで、約7時間をどう価値的に使うかが大事です。

その間には、部活動や習い事、塾そして食事やお風呂に入るなど、皆さんは時間に追われた生活をしている人が多いと思います。
その中で、ゆったりとした自分の時間を作ることも必要です。音楽を聴いたり、ゲームをしたり、本を読んだり、家のお手伝いをしたりするなどの時間も大事です。さらには、友だちとおしゃべりすることもリラックスするひとつの方法でしょう。この放課後の時間の使い方を見直してみましょう。

早寝、早起き　朝ごはんとよく言われます。
3学期　生活リズムをもう一度、考え、時間を大切にした生活をしていきましょう。