今日は栄養教諭が5年生で食育の授業をおこないました。「米について知ろう」という授業です。5年生では社会科で米づくりについて、家庭科でごはんの炊き方を学習するので、関連して、さらに米について知り・考えてみようというねらいです。
授業をきいていて特に印象的だったのは「米」という漢字の成り立ちです。「八」「十」「八」でできている。「八」には「末広がり・たくさん」という意味や願いがこめられていて、「たくさんの手間と時間」をかけた米づくりで、「たくさんの米」が実り、「たくさんの幸せ」がやってくることを願うという漢字だとのことです。
あまり米を食べなくなったといわれていますが、子どもたちはほかほかのごはんが大好きなようで安心しました。