今回の北津守の学力向上は、5年生の算数科で最も難しい単元である「単位量あたりの大きさ」の公開授業についてのお話です。
この学習は、単位量あたりの大きさを子どもたちが抽象的に理解することが難しく、丁寧に指導することが求められます。子どもたちは、与えられた課題に対して、みんなで考えていました。この授業でも、グループで相談して、互いに話し合い学ぶ合う姿が見られました。
大阪市教育委員会から、公開授業のたびに来ていただける算数科がご専門の講師の先生からは、以下のような子どもたちへのお褒めの言葉をいただきました。
・子どもたちが丁寧にノートをまとめている。
・子どもたちがたくさん挙手して、自分の考えを発表できている。
・話し合い活動がうまくできている。
・グループでの発表がわかりやすく上手にできている。
子どもたちが楽しく学習をしている姿が印象的でした。とても難しい単元ですが、みんなで協働的な学びをしながら、理解を深めてほしいと考えています。