R3.7.20 ホシミスジチョウ羽化(うか)その2

 以前にもこのHPに掲載しましたが、3年生は理科の授業でチョウの育て方などを学びます。すでに、このクラスではアゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハの飼育を行い、卵、幼虫、さなぎ、そして成虫になるまでを観察してきました。

 そこで、今回は少し変わったチョウを取り扱ってみました。
奈良の自宅にある「ユキヤナギ」の葉にホシミスジチョウの幼虫が2匹ついていて、さなぎになるのを待ってから学校に持ってきました。そのさなぎから羽化したばかりのホシミスジチョウです。

 では、3年生のみなさん、観察した後は、みんなでホシミスジチョウを逃がしてあげましょう。
 そして、この城東区でもホシミスジチョウが繁殖(はんしょく)するといいですね。


(参考)ホシミスジチョウについて
 このチョウは、奈良県内にある自宅付近では、ごく普通に見られるチョウですが、大阪市内では全く見たことがありません。
 しかし、豊中市の公園では、食草(幼虫が食べる草)のユキヤナギがたくさん植えられているので、普通に見られると聞いています。
 不思議なことは、大阪市内どころか本校の周辺にも、たくさんのユキヤナギが植えられているのに、なぜ、ホシミスジは繁殖(はんしょく)しないのかということです。
 

 
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R3.7.20 ホシミスジチョウ羽化(うか)その1

 本日、終業式の日の早朝、校長室前のホシミスジチョウのさなぎから、とうとうホシミスジチョウが羽化(うか)しました。

 さっそく、児童がチョウを観察できるように白い箱の中に入れ、箱の表面にサランラップを張って、チョウが逃げないようにして玄関に置いておきました。

 午前8時頃、児童が登校する時間になると、案の定、多くの児童が「ホシミスジチョウ」の前で足を止めて、興味深くながめていました。

 ※ホシミスジチョウ:幼虫の食草はユキヤナギ
  成虫の裏面には、ホシ(黒い点)が複数あるのが特徴です。

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1学期終業式

 本日7月20日(火)、1学期の終業式を講堂で行いました。
 コロナ禍が続く中、最近は、放送による児童朝会が続いていましたが、1学期末の終業式ということで、久しぶりに全校児童を講堂に集めての終業式でした。

 コロナ禍での健康管理や熱中症、交通事故等に気をつけるように話した後、通知表「あゆみ」について、よかったことや反省すべきことを保護者とともに話し合ってもらいたいことなどを話しました。

 2年前までの終業式や始業式などの式典では、必ず、全児童が大きな声で校歌を歌っていましたが、子どもたちの元気な歌声が聞けなかったのは残念でした。あの難しい漢字や言葉で書かれた歌詞を、いつのまに覚えたのかと考えると、よく感動したものです。

 今の1・2年生は、全校児童一斉に歌う機会が少ないので、果たしてどれだけ覚えているのでしょうか。2学期になって、また、平常どおりに教育活動が再開され、講堂に響き渡るような校歌が、再び、歌える時が来るのを願っています。


今年度最後の中学年水泳学習

 R3.7.16(金)中学年児童は、いよいよ今年度最後の水泳学習となりました。
 ここ数日、大雨警報や雷注意報が発令される日が続いていましたが、本日午前中は曇り空ではあったものの、水泳学習を実施することができました。
 気温が高かったので、それほど寒くはありませんでした。
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ロス五輪銅メダリスト大谷佐知子さん来校!(その5)

 最後に、

 児童代表が、手作りの「金メダル」を大谷佐知子さんの首にかけ、お礼を述べたあと、5・6年生全員で記念写真を撮りました。

 また、体育館入り口で、本物の銅メダルと手作りの金メダルを見ながら、児童一人ひとりが、大谷佐知子さんにお別れのあいさつとお礼を述べました。

(参考)大谷佐知子さんプロフィール
 ・全国中学生バレーボール選手権 優勝
 ・春の高校バレーボール     優勝
 ・高校時代から、全日本ジュニア・シニアに選出され、アジア選手権優勝
 ・1984年ロスアンゼルスオリンピックで日本のエースとして活躍し、銅メダルを獲得
 など


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