冬休み1日目です。
部活動や学習会でたくさんの先生と生徒が来ていて学期中と変わらない雰囲気がありました。
クリスマスイブということで、茶道部がクリスマスお茶会をしていました。
雅楽ではなく、クリスマスソングが流れていました。
野点傘ではなくクリスマスツリーが飾ってあります。大きい方のツリーは家から担いで持ってきたそうです。
2年生はクリスマスの赤い帽子を被っていました。
お茶碗までクリスマス仕様で楽しませていただきました。
また、お茶会の後、レスリング部の「クリスマス演芸大会」にも招待していただきました。数時間のネタ作りと稽古でしたが、レベルの高い演芸を見せていただきました。
黒板のアートもかわいくできてました。
ありがとうございました。
「八人の子供むつまじクリスマス」
作者は正岡子規です。クリスマスを季語にした日本初の俳句らしいです。
クリスマスは宣教師によってキリスト教とともに日本に伝わってきました。
その後、キリスト教は禁教となり江戸幕府が鎖国政策をとったため、日本のクリスマスはなくなりました。
クリスマスが日本に広まったのは明治時代以降です。
ちなみに、スポンジケーキに生クリームを塗り、いちごをのせたクリスマスケーキ、は日本で作られたそうです。
それでは来週、2021年最後の1週間ががステキな時間となりますよう、みんなで頑張りましょう。
「友達から人間の勉強をさせてもらうのだ」
「花に水 人に愛 生活に楽しみ そして人生に夢と希望」