人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(11.1 かぼちゃういろう)

 今日から11月です。今日の給食は「菜飯(広島菜)、豚肉とまいたけのいためもの、いわしのつみれ汁、かぼちゃういろう、牛乳」で、秋の深まりを感じさせてくれる献立でした。

 「ういろう」は、米粉、でんぷん、砂糖などを使った全国各地で食べられている和菓子です。有名なところでは小田原、名古屋、三重、京都、山口などがあります。中でも名古屋のういろうは、1964年に東海道新幹線が開通し、車内販売をしたことから全国的に有名になったそうです。
 多くは米粉を原料として作られますが、伊勢には小麦粉から作ったもの、山口ではわらび粉から作ったものがあり、それぞれに味わいがあります。また、ういろう生地であんを包んだ上生菓子やあずきをのせた「水無月」もありますね。
 給食で1年に1回、この時期に登場する「かぼちゃういろう」は、かぼちゃペースト、上新粉(米粉)、砂糖、水を合わせてスチームコンベクションオーブンで30分間、蒸します。もちもちの食感でとてもきれいな色に仕上がりました。給食が始まる前から「これ、大好き!」と楽しみにしていた生徒も多く、大変好評でした。
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11月の献立表をアップしました。

11月の献立表です。

今月は、カリフラワー、ブロッコリー、ほうれん草、白菜など冬の食材を使った献立が登場します。きのこ類も11月から使用できる種類が増えて、エリンギ、生しいたけ、しめじ、まいたけ、なめこ、水煮が使われます。しっかりと食べて、風邪などの感染症に負けないよう、抵抗力をつけておきましょう。

今日の給食(10.29 タコライス)

 今日の献立は「タコライス、もずくのスープ、焼きじゃが、まっ茶大豆、牛乳」でした。

 タコライスは、メキシコ料理のタコスの具材をご飯にのせた、沖縄県で人気のある料理です。1984年に沖縄県にあるレストランで考案され、その後、県内の学校給食に導入され、人気メニューとなりました。
 名前から「たこが入っているごはん」と思っている人もいたようですが、たこは入っていません。給食では、にんにく、牛・豚ひき肉、たまねぎ、グリンピースを炒め、塩、こしょう、カレー粉、トマトピューレ、ケチャップ、ウスターソースで味つけしました。
 52kgのひき肉と65kgのたまねぎを炒めるのに、調理員さんは汗だく、腕はパンパンになったそうです。給食後には「おいしかったです!」「ごちそうさまでした!」の声がたくさん聞かれました。
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今日の給食(10.28 ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ)

 今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、牛肉のカレー風味焼き、ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ、きゅうりとコーンのサラダ(ノンエッグドレッシング)、牛乳」でした。
 ほたて貝とトマトのスープスパゲッティは、ほたて貝柱、ベーコン、たまねぎ、生トマトなどを具材としたスープスパゲッティです。最初にオリーブ油でにんにくをいためて香りを出し、うま味たっぷりの食材の組み合わせで、おいしく仕上げました。

<ほたて貝>
 北海道が漁獲量日本一です。給食のほたて貝も北海道産です。コハク酸、グルタミン酸、イノシン酸などのうま味成分を豊富に含みます。干し貝柱は中華料理の高級食材として知られています。給食では、4つ割りにした貝柱を使いました。
<トマト>
 日本では生食することが多いトマトですが、諸外国では加熱調理したり、加工したりして使われることが多いようです。トマトにはうま味成分のグルタミン酸(こんぶと同じうま味)が含まれていて、肉や魚といっしょに調理すると「うま味の相乗効果」でおいしい料理を作ることができます。給食では5〜10月の間に料理に使います。
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2年合唱コンクールが行われました。

本日、5限と6限に2年合唱コンクールが行われました。
学年を2つに分けての実施でした。

さて、結果はどうなったか。
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