9/15 2学期4週目のスタートです本校のみならず、ここまでの3週間は、まさに「コロナ禍」の渦中にありましたので、正直なところ3週間とは思えない長い時間に感じてしまいます。教育活動に多くの制限・制約がある中、なかなか子どもたちに「楽しい」「発散できる」時間をつくってあげることが難しいので、また、教職員も感染症対策や学びの保障にかなりの神経をつかいながら日々の授業・業務を進めなければならないので、口には出さないものの、大人も子どもも気疲れした表情が目立ちます。もちろんいつも元気な子はたくさんいますので癒しであり救いです。 今日の写真は6年生の少し珍しい学習です。家庭科の「洗たく実習」です。 あらかじめ「1人1台PC」を補助的に活用して「洗たく」の手順や注意点を学び、中庭でたらいを使って手洗いしました。すすぎ・鉄棒を物干しに見立てた干しまで進めます。近頃、洗たくを手洗いする機会はまずないと思われますので、普段、洗たく機が自動でどのような作業をしてくれているのか知るよい体験だと思います。 戸惑いながら恐る恐るもみ洗いをしている姿が新鮮でした。 5年生 「1人1台PCを使ったプレゼンテーション」
5年生では、国語の意見発表の学習と人権学習を教科横断的にとらえた学習として、「パラリンピックについてのプレゼンテーション」に取り組んでいます。
「1人1台PC」の「Google スライド」のアプリを使って、調べたこと・考えたことを効果的に伝える方法を工夫してまとめていきます。いつの間にかPCを使いこなしていることに感心します。 今回の新型コロナウイルスによる臨時休業は学校にとってダメージでしたが、家庭学習でPCを使う機会が増え、より操作に習熟できたことは、プラスにとらえられるできごとです。 前に立ち、みんなの前でプレゼンテーションをする時間が楽しみです。ぜひ、ようすをレポートしたいです。 かわいい玄関の掲示物トンボが飛び交い、ススキにはコオロギがいてきれいな鳴き声を響かせ、タヌキが舞い踊っています。空にはウサギが餅つきをする満月が輝いている。十五夜のお月見です。お月見団子がきれいに盛られて美味しそうです。 十五夜のお月見の習わしがある「中秋の名月」は、今年は1週間後の火曜日、9月21日だそうです。美しく晴れた月夜であればいいな。 2学期のスタートは新型コロナウイルスで本当にバタバタと落ち着かない日々を過ごしましたので、ようやく校内のようすも落ち着いてきたことですし、「中秋の名月」の晩には、穏やかな気持ちで月夜をながめてみたいです。 今日の給食酢豚は、ゴロッとした大ぶりの豚肉の他、たまねぎ・たけのこ・にんじん・ピーマンが入っていて具だくさんでした。ごはんとの相性がとても良かったです。 一時に比べると、残食がずいぶん減ってきたとのこと。 欠席や体調がよくない児童が減っていることの表れだと思います。 続報2 今日は子どもたちが駆け回る運動場です週が明け、今日は欠席の児童がずいぶんと減りました。子どもたちが生き生きと活動できる場面を少しずつ取り戻したいです。 今週から15分休みと昼休みの外遊びを再開します。子どもたちは待ちわびたかのように休み時間に運動場に出てきて、元気いっぱいに遊んでいました。ただし、15分休みは1・2・3年生、昼休みは4・5・6年生の分割で、マスクは着用です。 子どもたちの元気が学校を進めるエネルギーです。 |