12月5日(木)の下校時刻は13時30分です。1年1組は5時間目があります。

今日の給食

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今日の給食は、

豚肉のオイスターソース焼き
あつあげとだいこんの中華煮
デコポン
コッペパン
アプリコットジャム

です。
デコポンは、みかんの品種名ではなく熊本県が持つ登録商標です。
清美とポンカンを掛け合わせたもので、糖度が13度以上で酸度が1以下をクリアしたものだけに使える名称です。
へたの部分が飛び出している見た目をセールスポイントにするため、デコポンと名付けたそうです。
収穫してすぐは酸味が強いのですが、1〜2か月ほど熟成期間を置くことで甘みが増し、酸味が減ります。
お店に並んでいるデコポンは、この熟成期間を経ているので外れることはほとんどないそうです。

カラーコーンの出し入れをスムーズにするために

健康・安全を第一に考えて29
より使いやすく、より安全に

 本校は児童の登校時に、教職員の他、保護者の方や更生保護女性会の方、長居地域民生・児童委員の方など、たくさんの方々が見守ってくださっています。時には住吉警察の方や区役所の方も見守ってくださっています。
 このように地域の方々が登校の安全を見守ってくださるようになってから今年で20年になります。スタートは、2001年6月9日でした。記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、その前日、附属池田小学校の事件がありました。本校では、その翌日からすぐに児童の安全を守る取り組みが行われ20年目の今も続いています。
 登校の安全確保のために以前は鉄柵を活用していましたが、交通法の関係から、昨年度この件に特化した交通安全プログラム会議を発足し、大阪市建設局・住吉警察署・住吉区役所・学校協議会・PTAの代表と長居小学校の管理職が一堂に会して何度も議論を重ねました。その結果今は、鉄柵にかわるカラーコーンをPTAで購入していただき、毎日出し入れして活用しています。
 今週から、そのコーンを出し入れしやすいように台車ができました。管理作業員さんの全て手作りです。今まで一つ一つ運んでいた手間を考えると、ずいぶんと時間的にも腰にも楽になりました。
 児童に優しいだけでなく、学校を支えてくださる皆様にもやさしい学校でありたいと思っています。

写真上:以前の鉄柵と今のカラーコーン
写真中:台車にコーンを片付けている様子
写真下:昨年度第3回の交通安全プログラム会議の様子

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【6年】おはなしの会2

言語化能力を究める47
お話の世界に引き込まれていきます

 大阪市立図書館を拠点として活動しているボランティアグループ「すみよしおはなしパレット」さんが来校され、感染防止対策を講じながら6年生の学級を1クラスずつまわって、児童に読み聞かせをしてくださいました。
 「朗読」や3人で読み分坦個所を分け、自分の個所だけ声に出して読む「分読」など、読書の楽しみ方をいろいろ披露してくださいました。
 絵本に合わせた語りの中で、教室がお話の世界に包まれていきました。

 すみよしおはなしパレット」の活動紹介:大阪市立図書館HP
 https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=...
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今日の給食

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今日の給食は、

ハヤシライス
キャベツのひじきドレッシング
みかん(缶)
牛乳

です。
キャベツは、アブラナ科の植物です。
栽培をすると数枚から十数枚目の葉から丸くなっていわゆるキャベツの形になっていきます。
外側が古い葉で、新しい葉が中心に巻き込まれていきます。
葉が丸まらず、茎が延びるとアブラナと同じような黄色い花を咲かせます。
冬に収穫されるキャベツは「冬キャベツ」と言われ、固く締まっています。
春に収穫されるキャベツは「春キャベツ」と言われ、巻きがゆるく柔らかいのが特徴です。

言語化能力を究める47

アート・コミニュティ5(最終回)

 学校生活の中では、児童にもめごとの状況やけがをした時の状況を確認しても、「事実」を正しく捉える力が弱いため、聞き手に正しく伝わりにくい現状がたびたび見受けられます。そこで、今年度第1回の6年の図工(鑑賞)の研究授業を受け、絵画の鑑賞から「事実」を感じ、表現する力を付けることを目的に「アート・コミニュティ」と名付けて全校での展開を試みました。
 絵画は、その時代を代表する作者と作品をセレクトし、ダヴィンチ「モナリザ」・フェルメール「牛乳を注ぐ女」・ゴッホ「カフェテラス」・北斎「神奈川沖浪裏」・ピカソ「泣く女」の5点を歴史順に提示し、今最終回をむかえています。
 作品に対する情報は,児童からの情報を受けて提示するようにし、児童の意見を中心にコミュニティボードが創りあげられるようにしました。
 回を重ねていくうちに,学年問わず興味関心から探求しようとする児童が増え、調べたことを次々と掲示したり、中には専用のノートを用意して記録していこうとしたりする児童が見られるようになりました。
 また、記述内容も「昨日の新聞に出ていました。」や「図書室の本にありました。」など、身近な情報と結びつけて考えたり、発見したりする表現が増え、自主・主体・積極性や探究力の意識の高まりが感じられました。
 最終回のピカソは、図や絵を用いて「事実」を記したり「想像」を膨らませたりする児童が増え、楽しいコミュニティボードになっています。

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