4年生 算数の学習平行四辺形・台形などの図形の学習の際は、2本の直線がどのような関係にあるかを正しく理解しておく必要があります。 電子黒板で問題を映し、前に出てきて指をさしたり三角定規を使ったりして説明する場面を設けました。 1年生 算数の学習子どもたちからは、「3+2+4」で求められるという式が出てきました。教室には、子どもたちが立式できるように、たし算・ひき算の文章題で出てくる問いかけ方も表示しています。 どのように計算すれば良いのかな?と尋ねると、「最初に3と2を足して、出てきた答えに4を足します。」という考え方を発表する子がおり、周りの子どもたちも頷いていました。 1年生 国語の学習今日は、これから学習を進めていくために、段落番号を書き込んでいきました。段落番号は、段落が変わりひとマス下がっているところに、?・?・・・と順番につけて行きます。 3年生 国語の学習段落の要約は、表現力が求められるので子どもたちにとっては難易度の高い活動になりますが、新学習指導要領において求められている大切な力でもあります。 たくさんの会話、作文が子どもたちを伸ばすので、ご家庭でも会話、特に子どもたちが話す場面を設けるようにお願いします。 6年生 修学旅行急な雨の中、お迎えに駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 今朝の朝の集いで「一期一会」という言葉について話をしました。目の前にいる人との出会いは、ひょっとするとその一度きりかも知れません。その一度きりかもしれない貴重な出会いの場で、相手に良い思いをしてもらうことはとても大切であり、そのような心で宿舎の方もバスの運転士さんもスペイン村や水族館の方も対応してくださっています。 招かれる側にもマナーがあり、茶道の世界では招く側、招かれる側がお互いを尊重し合うことが求められます。それが「一期一会」の語源になっています。 伊勢志摩で出会った皆さんの心づくしのもてなしに対し、6年生の子どもたちが正しいマナーと礼儀で応えられるようであって欲しい。そのような想いを込めて話をしましたが、修学旅行の2日間、子どもたちはルールを守り礼儀を重んじる態度・行動を取ることができました。 帰校式では、子どもたちにもうひとつ気づいて欲しいことがあり、そのことを話しました。それは感謝の心。 保護者の皆様がご準備くださったこと、たくさんの方がもてなしてくれたこと、教職員もコロナ禍で安全に修学旅行が実施できるように考えてくれたこと、そんないろいろな人への感謝の気持ちを持つとともに、その気持ちを「ありがとう」という言葉で表現できる子どもたちに育てて行きたいと強く願っています。 修学旅行は「学びの場」。教室ではできない貴重な学びがそこにはあります。大きな行事を経験することで、子どもたちには大切な心の成長を育んでもらいたいと考えています。 保護者の皆様、修学旅行の実施にあたってたくさんのご心配もあったことと思いますが、子どもたちの貴重な学びの場にご協力を賜り、ありがとうございました。 |