午後の豪雨が信じられないほど、午前中はいい天気でした。
　１年生の子どもたちが、学習園にある植物を観察して記録をまとめていました。

　最後は友だちがのった車いすを押して体育館の周りを進む活動をしました。
　ここではまず、信頼関係の大切さ、乗っている人が安心していられるような声かけや進み方などについて話を聞きました。ここでも、普段何気なく通っているちょっとした段差や坂道などがいかに通りにくいかを体験しました。
　そして、改めてバリアフリーの考え方が大切だと実感することができました。

　体育館に街中にあるようなちょっとした段差や坂道、急な曲がり角や細い道などの模擬道路をつくって車いすで進んでいきました。実際に車いすに乗って自分で操作してみると、ちょっとした段差や坂道がとても進みにくくて大きな力が必要で、進みにくさを大きく感じました。

　大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターから講師の方に来ていただき、車いす体験学習がありました。
　車いすを見たことはあっても、実際に触ったりのったりするのは初めてで、車いすの基本的な構造から乗った時の操作の仕方を教えていただきました。

　保護者の皆様

　１学期に子どもたちががんばって制作した工作や絵などの作品を飾っています。どの作品にも、子どもたちの一生懸命な思いがたくさん詰まっています。懇談会へお越しの際にどうぞ、ご覧ください。